E48 日本に住んで良いこと? | 「CAn」서울←→東京のストーリー

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안녕하시안~

日韓の芸能の経験や自分が感じたものを100エピソードの達成を目指して更新します。

 

  Live a life.

 

日本滞在が10年もいると、いいことも悪いことも経験するようになります。

特に観光に来た時はほぼいいことしか見えなかったが、さすがに仕事で色んな人と絡むと人間生きてるところは大体同じ(?)だとかんじます。笑

 

 

日本で生まれて育って、海外に行ったことがないと感じずらいかもしれませんが。

日本は世界的に犯罪率が低く、美しい場所が多く最新技術が適応されてる素晴らしいところだと思います。

 

その中で初期にはいいと感じたことが今は違う反面を考えてることについて話してみます。

単に韓国と比べるよりは海外基準で考えてみました。

 

 

1>コンビニが楽すぎる

ともかくここへ行けば大体が解決されます。

食べ物も色んな種類から本格的なコーヒーマシンから最近はスムージーまで販売されています。

また文房具からATM、郵便まで24時間色んな事が出来ます。

 

個人的には

*コーヒーが本当によい:いつでも新鮮なアイス・ホットのコーヒーをリーズナブルな価格で飲めます。マニアの自分としてはかなり助かります。

 

*いつでもお酒を買える:いきなり飲みたくなった時にもいつでもお酒を買えます。海外ではコンビニでアルコールを販売されないところが多く(もしくは深夜販売禁止)事前に買っておかなくてもよいです。

 

*パンのクォリティーが高い!:もともとパンはあまり好きではなかったが、日本に来てからはかなり食べてパン自体が好きになりました。

 

 

2>自販機や缶コーヒーが楽!

海外では意外と自販機が色んな理由(?)で少なく、コーヒーを缶に入れて販売されてるところも少ないです。

買いたいものをすぐいつでも買えることは特に自分のようなフクロウにはありがたいことです。

 

 

3>物価が安定

韓国に行くたびに思うが、10年間ソウルの物価は約3倍くらい上がりました。

特にコンビニとマートとの値段の差があってコンビニもあまり利用したくない上給料より物価が高い気がします。

それに比べ、日本はかなり物価が安定していまして10年前来た時とあまり変動がないと感じています。

 

 

4>障碍者への配慮から認識が素晴らしい

これは韓国でいた時のエピソードだが車いすで母と病院に行くときのことです。

横断歩道で待っていたら、知らないおばあさんが舌打ちで声をかけて「どうやってこうなったの?」って話をかけてきました。

 

このような行為は犯罪になるほど差別的なことで、自分がぶっきれたことを覚えています。

自分と違うということで差別をするなら、自分からあの人に「あなたはなんでこんなに年のわりに無礼で馬鹿ですか?」と言っても文句を言われることはないと思いますが、日本では車いすでも電車に乗ることもよく見かける上福祉がよくできていると思います。

 

日本ドラマの「君の手がささやいている」からの名セリフですが、

 

 ‘君がしゃべれないことは個性みたいなもの‘

 

というセリフを覚えています。

 

障碍者差別に関しては韓国が特にひどいことかもしれませんが日本ではかなりいい印象を受けました。

 

 

5>とにかくサービスがいい!

コンビニでも、スタバでも店員さんが平均的にかなり親切だと思います。

これは日本くらいじゃないかと思うくらい丁寧で、当然のようだがチップ文化のない国でこんな親切なサービスをすることはすごいことだと思います。

 

ですが。

 

 

これを違う視線から考えてみます。

 

 

1>コンビニでできることが多い=店員は大変

これは店員さんの仕事がとんてもなく多いことになります。

都会だと一日かなりの人数が出入りしてる毎回挨拶をしながら郵便からコーヒーマシンの掃除、揚げ物作りまで

仕事が山ほどあることはもちろん全動きが監視カメラで撮られていることを考えると働く側になると大変だと思います。

 

 

2>自販機が楽=人との関係性が問題になる

人を避けるようになることもあり、店で働く職が減ることも事実です。

トラブルがあった時には解決までかなりの無駄な時間がかかることもあり、泣き寝入りしてコインを(?)あきらめたこともあります。

 

 

3>物価の安定=円安の問題

最近特に話題になってる問題だと思われますが、世界の流れと別で日本だけ物価が安定することにより円安が加速化されています。国内外で色んな問題があり、海外に行くと物価の高さに旅行が難しくなったり輸入での問題が深刻だと思います。

 

 

4>差別がない=人に興味がない

日本で住んで思っていたことですが、他人に興味のない人が多い気がします。

これは他人を理解することと違い、他人のことに無関心なことで友達だという仲でも同じことを感じることが多く、これで友達といえるかについて考えていました。

実際に重い荷物を持って地下鉄からの階段を登れなく苦労されている年配の方をすぐ手伝おうとしてないこともあったり、席を譲らないこともあって自分は自分、他人は他人ということが必ずいいかについては少し考えさえることです。

 

 

5>サービスが丁寧=強制でもしなければならなく仕事が大変

チップをもらえたら親切が自分の収入になり、頑張りやすいかと思います。

ですが日本ではただのおもてなしが一般化されていて、客じゃなく店員側になると大変だと思います。

雇用主は人の時間を時給で買ってますが、携帯も見る時間も制限させるくらいの余裕のない働きをさせていいかと考えました。

 

某ファーストフード店で「スマイルはただ」というメニューを入れていたことを見てショックを受けましたが、客がパワハラのように笑ってと強要することが大丈夫なことかを考えました。

 

あと行政が細かすぎて効率がよくないことも感じたこともあります。

未だに手書きの書類提出が必要だったり丁寧なのもよいがオンライン化や電子化に進んで楽にしたほうが良いかとも思いました。

 

 

私たちは誰にでも客にもなるし店員にもなれます。

また今はそうではなくても、いつでも障害者になれることであり、お互いの存在や役割に感謝して生きていくことが大事だと思います。

 

自分的には少し不便でもサービスから力を抜いてく楽に働ける、また客もそれを理解することにもっと個人のストレスが緩和されるかもしれないと思います。

 

これは短くない時間を日本で住んでから話せることで悪いことで、外国人からの1つの考え方にすぎません。

ですが未だに日本といえば、「おもてなし」を思い出す外国人が多いかと思います。

 

難しい問題だが元の理念を損傷させずバランスよく変化していくことが大事なことかもしれません。

 

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