京都・氏政クリーニングのシミ抜きブログ

クリーニング人生35年
経験と技術を生かしたクリーニング実績事例をはじめ、日々の仕事で気づいた事や、感じた事、個人のちょっとした出来事など、
色々な事を紹介していこうと思います。


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去年の7月に初めて弊社直営店にご来店頂き、今回が11回目のご来店です。

 

40歳代前半の奥様からの御依頼です。

 

一度弊社で通常コースでクリーニング済みなのですが、シミが残ったためシミ抜きを御依頼頂きました。

 

受付スタッフ、『こんにちは、先日お預かりしたスカートですが、通常クリーニングでは落ちませんでした

。シミが残っています。』

 

お客様、『落ちませんでしたか!?』

 

受付スタッフ、『はい、シミが残ってます。何のシミか分かりますか?』

 

お客様、『何が付いたのか、いつ付いたのか、全く分かりません。会社に着て行くので、シミがあると困りますので、、、』

 

受付スタッフ、『分かりました、シミ抜きさせて頂きます。』

 

 

ポリエステル55%、綿45%の混紡素材です。

 

弊社で一度ドライクリーニングしたスカートですが、シミが残りました。

 

ドライクリーニング処理済みなので、シミに含まれている油性成分が全て落ちていると、考えるのは大間違いです。

 

事実、いきなり水性処理をやってみましたが、全くシミが落ちません。

 

改めて油性処理からやり直しです。

 

何のことは無い、油性処理でシミの95%が落ちました。

 

残りの5%のシミは、丹念に水性処理をすることで落とすことができました。

 

シミは見ただけでは絶対に判断できません。

 

いきなり水洗いしてもシミが落ちるというものでもありません。

 

シミ抜き、汚れ落としの基本は、どんな場合でも油性処理から始まります。

 

前 (シミ抜き前)

前 (シミ抜き後)

 

(仕上がり)

 

後日引き取りに来られ、

 

受付スタッフ、『シミ取れましたよ』

 

お客様、『会社に着ていけます。ありがとうございます。』

 

受付スタッフ、『最初お預かりしたときは、簡単に落ちると思ったのですが、、、二度手間おかけしましたね』

 

お客様、『シミが落ちたからいいですよ』

 

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