後期試験がようやく終了して明日から
夏季休暇に入るので久しぶりにやっと
P'Deanと待ち合わせている図書館へと
急いで歩いていたら…[好きです…P'Dean
一度でいいからデートして下さい]と
相変わらずモテている現実を突きつけられる
何て答えるのか…[将来を誓い合った恋人が
いるから]P'Deanの穏やかな声が聞こえてきた
しばらくしたら…図書館のガラスドアが
開いて中から顔だけは知っている女の人
確か去年のMiss STARに選ばれた記憶がある
一瞬視線を感じたけれどすぐに離れた
それでも何となく俯いてしまう…すると
[Pham?おいで…帰ろうか俺たちの部屋に]
後ろから抱き締められたら…安心してしまう
いつも行くスーパーマーケットで買い物して
部屋に着いたら先に僕がシャワーを使うと
夕食の準備をしている間にP’Deanが浴びて
その後テーブルに座って食べるのだけれど
ずっと見られているから…恥ずかしくなって


そしてベッドにそっと降ろされて…
Kissを繰り返して…繰り返して
やがて…我慢しているのに…出てしまう
[Pham…我慢しなくていいから…聞かせて?
ほら…お前だけだから…愛しているよ]
穏やかな中にも僕を求めてくれる甘い声
…最後の方はしがみついたまま…