年末年始にまさかの奇跡的に正月休み
一瞬唐毅を疑ってみたが…否定された
行天盟のbossで面向きは世海グループの
CEOという所謂セレブリテイで…しょっちゅう
新聞社やメディアから常に注目されて
おまけにライバルからも命を狙われている 
だからか…同じ店以外の行く事は皆無だ 
刑期を終えて迎えに行くと言った途端に 
(迎えには絶対に来るなよ?いいな?小飛
自宅で待っていてくれるだけでいい)
あの時は拒否されたショックで帰って来た   
唐毅とは一言も口を聞かずに別々に寝た
そして唐毅が起床する1時間前には起きると
自分のアパートに直接帰ってしまった
アパートに着くと風呂に入ろうとしたら
リビングには何故か唐毅が…クッションを
投げたが交わされてそのまま逃げかけたが
後ろから抱き上げられてしまうと風呂へと
離れていた分を取り戻すかのように
抱かれてしまったらもう…箍が切れる音が
しがみついて唆されるままに感じさせられて
3時間後には…唐毅と部屋を後にした
唐毅の屋敷に着くなり鍛え上げた腕に抱かれて
二階にある唐毅の自室に入ったら服を脱ぐと
ただひたすらに互いの存在を確かめ合った


警察署内に潜入させている部下たちを
使って年末年始の休みを操作させると
夜になって帰宅した小飛からいきなり
[年末年始に休めるなんて…唐毅…まさか
何かしたのか?怒らないから言えよ?]
そう言いながらも大きな瞳は嬉しそうだ
[警察からは監視されているからな…小飛
お前だって承知しているはずじゃないのか]
そう言うと小飛を引き寄せて触れるだけの
Kissをしてやると一瞬で顔が紅くなって
白い肌に惹きつけられる…堪らなくなる
そして耳元で[…ベッドに行こうか?小飛
今すぐにお前の…してやるから一晩中な]
無言だが抗わない証拠に…抱きついてきた