まだ全身にP'Deanの感触が残っている…
背中から抱き締められているだけで僕は
心の底から身を委ねる事が出来る…と 
P'Deanの長い指が僕の唇に触れてきた
そして耳元で囁いてくる[唇を開けてPham
…がしたい…いい?]初めて聞く言葉に
動揺してしまう…でも逡巡した後には
ゆっくりと唇を開くとP'Deanの人差し指が 
入ってきた…上顎をくすぐってきたら 
思わず声が出てしまった…恥ずかしい


Phamの口内をくすぐっているだけなのに 
感じた声が聞こえてきた…そして耳元で   
試したことのない言葉を耳殻を舐めながら
囁やくと全身を自分の胸に預けてきた
[…まだ柔らかいな…ほら聞こえるだろう?
どうして欲しい…?Pham ]言わせたい
やがて小さな声で[…この身体はあなたの物だから
髪も指も僕の声も…全部P'Deanのだから]
勢いよくPhamをシーツの中に…