白井です、ぱろ~。
歩ちゃんのリボンからの2本目の観劇
はこちらでした!



表現集団式日の「ガラリ」という舞台でした。

式日さんは舞台アウターゾーンでも全面的に

お世話になった団体さんで、ご一緒させてもらった

方々の名前が!ということでくまさんといわさんと3人で現地集合予定だったんですが私としたことが麻''生''区民センターに向かっていて、誤字いいいい!ってなりながら小田急線をシャトルランしました😂間に合ってよかった!


啓さんの前説がスタート、なんかマジックしてたw

ガラリと変わる展開にご注目です。



内容はとっても身近で起きる、けど大事な話。

子供の教育方針や意見にすれ違いがある両親と

好きなことを我慢して味方のいない娘の海ちゃんが

「孤独」という症状を発してしまいます。

最初は娘にあまり関心がないんじゃないかと思えばそうでもなくて、でも愛情はあるはずなのに、

衝突して崩れてしまうってやりきれないなぁ。


幕をつかって現実の世界と海ちゃんが作った

理想の世界(?)自分の安心できる場所を行き来して

いくんですが、海ちゃんワールドには色んな人がいて

それぞれ悩みながら妥協しながら生きている。

それになんで?と質問していく海ちゃん。

大人が聞いて欲しくない心の深層をズバズバいってくるわけです、諦めちゃうなんて悲しいじゃん、本当にやりたい事をやろうと。それでみんなそうだねってなっちゃうんだけど現実そうはいかないんだよなぁ😭

でも前を向いてくれている、それだけでもすごいことだよなぁ、何言っても変われない人間なんてごまんといるのにね。まじみんな報われて欲しいなぁ。


さて、娘のことで両親の意見が違うのは、それぞれ

色々な人生を歩んできた価値観から来ているもの。

今度は父母ふたりが小さい頃のお話を聞こうじゃありませんかと過去を打ち明けていく。するとそれぞれの家庭の事情、優れているところ、逆にできないこと、憧れていること、諦めた事。これってさ、大人になるとほんとに勇気がいることだよね。赤の他人はもちろん、家族同士でも気兼ねなく話せるもんじゃない。このコミュニケーションができている家族って一体どれぐらいいるんだろうね。あと家族に嫉妬してしまう、ってすごいわかる気がする。自分にはできなかったことがその子にはできたり、させあげたかったり。でもそれって子供からみた世界じゃなくて、大人になった親の視点だったりする。そうすると齟齬が生じて上手くいかなくなる。子供と自分が見えてる世界を同一視してしまう親、たっくさんいると思う。その点私の両親はほんとに理解があるというか、分かってくれてて自分は恵まれている方なんじゃあないかと思ってしまう。だからこそ不出来な自分が憎かったりするけどw

にしても精神科の先生はすごい胆力ですね、無敵に見えちゃう。どんな過去を乗り越えたらああなるんかな?最終的に家族で言葉と言葉のぶつかり合いをしてようやく理解し合えたところでエンド。はぁ親子のぎゅーは反則だよぉ!!!😭皆様素敵な演技でした。



と、殴り書きですがエヴァの心よ原始に戻れを脳内BGMに感想書きました!(弱点含め)すべてをさらけ出して生きていくって怖いしリスキーだと思うけど、ものすごく気持ちいいと思う。もうちょっとみんな願いに夢に正直に貪欲になってもいいよね。人間関係でお悩みの方!腹を割ってはなしてみてはいかがでしょうか!面白かったです!

(各キャラの裏設定が紹介されたページがあるんですけどものすごい文章量で、アウターゾーンの時の啓さんの稽古のフィードバックをみてるようでゲロ吐きそうになりました😇)


最後面会あったんですけどもうアウターゾーンのキャストさん勢揃いw同窓会気分でした、みなさん元気そうでよかったー!



観劇のあと3人で童話革命の時に頂いたお食事券で念願の下町もんじゃぼったらにいきました!食後で宅が汚いwwwそしてアドルフで忘れたベルトようやくいわさんから預かりました、またせてごめんよ…😂

ご飯食べてたら演出の森さんとばったり!

お友達と飲んでたみたいで、声の癖強くて気づいたらしいwもんじゃもうめーし、お店の雰囲気昭和レトロでたまんねぇーでございました!


まーじ充実充実。12月も残りわずか!良いお年をといってお別れしていく人が増えて寂しくなってくるなぁ🥺

来年も色々な出会いがありますよーに!

では!



じゃあねぇ👋😇