こんにちは。
心理カウンセラーの星川宇宙です。
今日は役立たずな自分の話。
わたしは、古典芸能の一家に育った。
おじいちゃん、おばさん→日本舞踊家
おばあちゃん→小唄・三味線の会長
お母さん→日本舞踊家元
お父さん→テレビで話題の舞踊研究家・日本舞踊家
（一時期番組を持っていた）
長女だったため
子供の頃から学校よりも
仕事と塾通いが忙しく。
15才のときに、
胆石手術を機にドロップアウト。
19才で超偉い日本舞踊の大先生の
養女になるよう勧められたが
それも断った。。。
その人の養女になることは
両親も望んでいたことだったので、
すごく裏切り行為となったが
わたしは〝養女にさせられる〟発想に
驚き、傷き、怯えてしまった。
しかし妹は他のところの養女になった。
わたしには罪悪感が追いかけてきた。
なぜかダーリンが日本舞踊家になった。
だから日本舞踊の場所に顔を出すのだが…
罪悪感がまた時々襲ってくる。
お母さんごめんね。
15歳で日舞が出来なくなっちゃって。
役に立てない娘でごめんね。
家元の娘なのに、
お父さんの娘でもあるのに、
恥をかかせて…ごめんね。
わたしにとって日本舞踊は…
なぜかどの曲も同じに聴こえる！
曲名の区別さえもつかない(°▽°)
✨
これは耳が聴こえないとか
目が見えないとかと同じぐらい
もう仕方のないこと。
それについては、
努力して克服したいとも思わないのだ。
だからわたしは…
踊ることも着物を着ることもない。
昨日、、、
「うつで、記憶が飛んでしまう。
今日あなたに会えて良かった。」って
近寄ってきた御婦人が居た。
わたしはそっと抱きしめて背中をさすった。
そうゆう人のために、わたしが居る。
ずっとずっと前から
だから、役立たずなことが
役に立たつこともあるんですね。
姪っ子ちゃんのお披露目に、
一家で一生懸命！
わたしもこうやって立ってたんだなあ。
今も、他の場所だけど
前からも後ろからも…
色んな人に支えられて立ってるよ
❣️
役立たずでも大丈夫だー。
咲ける場所で咲こう（≧∇≦）！！
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