港町一帯で連夜開催されている「灯りの祭・ファントマティーコ!」。

そこではいろんな屋台が並んでいますが、今回ハウステンボス初登場のおいしいアイテムが「自家製ハムのサンドイッチ」。

なんと、ラム肉のサンドイッチなんですよ。(*^▽^*)

ラム肉というと、多くの方が臭いんじゃないかって思うかもしれませんが、それは全くの誤解です。

羊の肉が臭いというイメージは、戦後の食糧難の時代に、きちんとした食肉処理をしなかった「マトン」が安価で出回ったことによるそうです(美味しんぼで山岡士郎も怒ってましたね)。

ここで提供されているラム肉のサンドイッチは、全然臭みはなく、しかしながらしっかりとした個性を持つ味でした。食感などは、ハムというより上質なローストビーフを思わせます。

さてこのラム肉は、オランダのテクセル島で古くから高品質の羊肉を生産する目的で放牧飼育されていたテクセル種を、日本の輸入商社「野澤組」が日本で唯一輸入を行い、北海道の野澤牧場にて自然の牧草で自由に育てられている、希少価値の高いもの。(゚Ω゚;)

オランダの羊なので、せっかくだからオランダにゆかりの深いハウステンボスで販売を・・・という話になり、料理長も試食して大満足だったことからこのメニューが誕生したそうです。(o^-')b

夏の期間限定メニューなので、興味のある方はお早めに!