今日のメンズデーに「コンテイジョン」を観てきました。
マット・デイモン、ジュード・ロー、グウィネス・パルトロウ、他アカデミー賞俳優を多数配してつくられた「ウイルス感染」ものです。
邦画にも「感染列島」があり、このイメージがかなり残っていたため、本作品は少し物足りないほど淡々と物語が展開され、消化不良のままエンディングを迎えてしまいました。
「感染」「原因調査」「家族愛」「対策」「デマの拡散」など、大物がそれぞれに絡んでいるため、主軸がぼやけていた感じがありました。ただ、アメリカの疾病管理センター:CDCの活動が目立っていました。
アメリカが細菌テロに襲われてCDCが活躍する話に興味がある人にはトム・クランシーの小説「合衆国崩壊」がお薦めです。