AUTO TAMRON 1:5.6 f=300mm

なかなかよさげです。
 
モノクローム時代のレンズらしく、デイライトのカラーではパープルが結構派手目に演出してくれますが、
 
夕景など色温度がお祭り騒ぎでない時間帯ですと、なかなかいい感じに写ります。
 
 
まだ無限遠調整できてませんが、
オーバーインフ気味なのでとりあえずの撮影には無問題です。
 
紅葉も終わり落葉してしまった山々のグレーな景色でもいい写真撮ってくれないだろうかと期待してます。
 
Sony α7Mark2

久しぶりです。

こんなにものすごいカビ玉。


雨の日に使ったんでしょうかね。

後玉の前側に、カビの下に水滴状の汚れが見えました。


前玉は素敵にクリスマスパーティー状態です。


AUTO TAMRON 300mm 5.6




明るいレンズではないものの、控えめな分意外と写るのではという期待を込めて入手。


マウントはアダプトールではなく、アダプトールの前身となったアダプトマチックの模様。



アダプトールの様にバヨネットではなく、

ねじ込み式です。

基準位置となる切り欠きがあります。

今回はCanon FDでした。



SRTって何でしょうね。


カビの具合はこうです。




盛大にお祭りです。


タンスに入ってた感じの匂いがするので、暗いジメッとしたところで、しっかり成長を続けてきたんでしょうね。


後ろから掃除です。


ビフォー


アフター


実はこの段階で不十分で、後から気づいてもう一回クリーニングし直しました。


前玉です



第1群の後ろに町ができてます。

前側から外そうかと思ったのですが、カニ目が滑って外せませんでした。



ピントリングの前側に鏡胴先端部を固定してそうな芋ネジが3箇所あったので、それ緩めてベルトレンチで力一杯捻ったら外れました。


少し遠いですが、この状態でカビ取りです。

そして綺麗になったの画。

コーティング食われてました。


後側にはカニ目があります。


写真ではイマイチな感じですが、実際はまあまあ綺麗です。


前玉を外そうとしたけど失敗です。

傷だけが残ってしまいました。


その後、前玉を組み付ける前に中を覗いたら、カビ跡発見。

一度組んだ後玉をもう一回外してクリーニングし直しました。


最終的にこんな感じ。



ずいぶん綺麗になりました。


前群に貼り合せ面が見えないので、

1群1枚でしょうね。


色収差大丈夫なんでしょうか。


後群は1群2枚。


合計2群3枚。

えらいシンプルですね。


モノクロ専用かな。



追記

記事投稿後、海外のサイトに載っていた情報では、2群4枚みたいです。

それが普通ですよね。

前群を分解すると無限遠位置が狂います。


前群のユニット(2群3枚)をいっぱいにねじ込むとだいたい距離指標の10m手前で無限遠がくるという結構なオーバーインフです。



10mから無限遠マークまで僅かな回転角なんで、おおらかなハートの持ち主でしたら容認できるかも。



この部分のネジを少し緩めて、ミラーレス一眼カメラのピーキング機能を利用して前群を鏡胴の前方へ移動させます。


ピントのヘリコイドのピッチは荒目ですが、前群ユニットはめ込みのネジは細かいので結構回して前方に移動させました。


ほんの少しだけオーバーインフ気味にして、最初に緩めた芋ねじをバランスよく固定しておしまい。


無限遠調整の際は、

もちろんですが絞り開放で。

三脚に固定して。

出来るだけ離れていつつも、ピントが掴みやすい物体を狙って。

APS-Cクラス以下の小さめなセンサーで中心像を使用すると、

確実です。


三脚は大型なものが理想です。

雲台も頑丈なものが必須です。