世界遺産学習ツールとスタイル
はじめに
世界遺産検定の学習は結構大変です。
(いきなり脅しかよ)
たとえば中国文化に興味がある人も南米の鉱山の勉強をしなければいけなかったり、
インドの遺跡に興味がある人も北欧の街の歴史について勉強しなきゃいけなかったり…。
でも勉強してみると歴史も地理も強くなるのでぜひ挑戦して見てください!!
今回は世界遺産検定の勉強の仕方について書きたいと思います。
とは言っても勉強方法は人それぞれ。
もっといい方法があったら教えて欲しいぐらいなんですけど、
自分が試したものを中心にご紹介したいと思います。
①公式テキストを読み込む!
世界遺産検定の公式ホームページの教材紹介にも載ってる公式テキスト。
級によって出題範囲となるテキストが違うらしい…。
(今知った…!!)
3級受験の方向けのテキストはこちら
はじめて学ぶ 世界遺産100 世界遺産検定3級対応/世界遺産検定事務局
¥1,890
Amazon.co.jp
2級受験の方向けのテキストはこちら
世界遺産検定公式ガイド300/世界遺産検定事務局[著作者]
¥2,520
Amazon.co.jp
そして1級受験の方向けのテキストはこちら(3冊)
世界遺産検定公式テキスト(1) 人類と四大文明が誕生した大地
NPO法人 世界遺産アカデミー
¥2,625
Amazon.co.jp
世界遺産検定公式テキスト(2) 欧州の伝統と南洋の大自然
NPO法人 世界遺産アカデミー
¥2,625
Amazon.co.jp
世界遺産検定公式テキスト(3) キリスト教の繁栄と新大陸の息吹
NPO法人 世界遺産アカデミー
¥2,625
Amazon.co.jp
※正直、級によってテキストが違うって事実を今しがた知ったので動揺が…(笑)
自分は最初3級と2級を併願したんですけど、
最初っから1級用のテキスト3冊買ってたーーー!!
まぁまぁまぁ…このテキストですが、
結構イイお値段します。1冊2,500円くらい。
とはいえ、知らずに買った3冊は2009年の登録物件までが全部写真付きで載っているので図鑑としても読んでて飽きないと思います!
ただし注意事項が二つ!
①置いてある場所が曖昧。
本屋行って置いてある場所調べると海外の旅行関連書籍のコーナーにあったり、世界史のコーナーにあったり、はたまた置いてなかったり…。書店に行ったらいきなり店員さんに聞くのが得策かと…!
②なっかなか改訂されない…。
公式テキスト①~③は発売が2008年。それに対して遺産は毎年会議でどんどん増えていきます。なのでどうしてもネットや本との合わせ技になります。
②過去問をやってみる
これももう何冊か売ってます。
世界遺産検定公式過去問題集 2・1級 2011年度版/世界遺産検定事務局
¥1,260
Amazon.co.jp
世界遺産検定公式過去問題集 3級 2011年度版/世界遺産検定事務局
¥998
Amazon.co.jp
↑この2つが最新2011年版です。
過去問ですが、これ結構重要です。
どういう形式で問題が出るのかを掴むことができるし、自分がどこの分野が弱いのかを実際に確かめることができます。
断言します。テキストをひたすら読んで覚える前に一度過去問を試してみる事をオススメします◎
③iPhoneのアプリを使う
以下に実際使ってみたアプリを載せておきます。
World Heritage /ICUBE Corp.
¥0
iTunes
※モバイル非対応
Studybook /Infoteria Corpora...
¥0
iTunes
※モバイル非対応
これはどちらもiPhone/iPad向けの無料アプリです。
「Studybook」のほうはクイズ形式だけど実際に取り上げられてるのはごく一部。
学習ツールとして考えると「World Heritage」のほうがWikipediaへのリンク機能もついているのでオススメです◎
他にも有料のアプリもあるんですけど、取り上げられてる遺産が1つずつなのでお金と内容を考えると学習ツールとしては不向きかと…。
④ひたすらwikipedia
Wikipediaなので、必ずしも正確な情報とは限らないという特性を理解していれば結構使えるツールです。
カテゴリーで「アジアの世界遺産」「アフリカの世界遺産」のようにリンクが貼られているので結構使い勝手もよろしいです◎
⑤Web講座/1Dayガイダンス
世界遺産検定事務局が開催するセミナー。各級の対策をみっちり教えてくれるので為にはなると思います。ただ、お値段が1Dayガイダンスだと1,000円~3,500円、Web講座だと13,500円~24,000円(次回検定申込時に割引特典あり)がかかるので、お金に余裕のある方はぜひとも◎
⑥3級向け無料映像ガイダンス
これも世界遺産検定事務局が提供してる映像コンテンツで、「世界遺産とは」「ユネスコとは」といったイントロダクション的な映像になってるので、今回初めて受験しようとしてる方には基礎知識の勉強として見てもいいと思います◎6章に分かれていてどれも5分程度なので、空いた時間に見られてなかなかよろしいです◎コチラ
あんまりオススメできない勉強方法
⑦書いて覚える
これは常套手段ですよねー!ただ、世界遺産の登録物件数は900以上。あんまり凝り過ぎると時間が無くなっちゃいます(過去の反省談)
⑧Excelで年表を作る
これね、えっらい面倒だけど、もともとリストアップするのが好きなので、世界遺産を国別にリストアップして、横にどんどん年表を書いてって…ってやってたんですけど、結局間に合わず…↓
⑨実際に行って見て覚える
実際に見て覚えるのが一番!印象に残るから詳しくなるだろうけど予算的にねぇ。
さて自分に合いそうな勉強ツールと勉強方法は見つかったでしょうか。
問題の傾向と抑えておくべきポイントはまた追々早めにご紹介したいと思います!
今年も7月3日(日)に試験があります!
締め切りは5月31日(火)
お考えの方はお早めに!
実際ぼくもさっき1級リベンジ申し込みました!
9,000円なりーーー!
決して落ちても平気でいられるような出費ではないので頑張ります!
頑張りましょう!
世界遺産検定の学習は結構大変です。
(いきなり脅しかよ)
たとえば中国文化に興味がある人も南米の鉱山の勉強をしなければいけなかったり、
インドの遺跡に興味がある人も北欧の街の歴史について勉強しなきゃいけなかったり…。
でも勉強してみると歴史も地理も強くなるのでぜひ挑戦して見てください!!
今回は世界遺産検定の勉強の仕方について書きたいと思います。
とは言っても勉強方法は人それぞれ。
もっといい方法があったら教えて欲しいぐらいなんですけど、
自分が試したものを中心にご紹介したいと思います。
①公式テキストを読み込む!
世界遺産検定の公式ホームページの教材紹介にも載ってる公式テキスト。
級によって出題範囲となるテキストが違うらしい…。
(今知った…!!)
3級受験の方向けのテキストはこちら
はじめて学ぶ 世界遺産100 世界遺産検定3級対応/世界遺産検定事務局
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2級受験の方向けのテキストはこちら
世界遺産検定公式ガイド300/世界遺産検定事務局[著作者]
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そして1級受験の方向けのテキストはこちら(3冊)
世界遺産検定公式テキスト(1) 人類と四大文明が誕生した大地
NPO法人 世界遺産アカデミー
¥2,625
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世界遺産検定公式テキスト(2) 欧州の伝統と南洋の大自然
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NPO法人 世界遺産アカデミー
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※正直、級によってテキストが違うって事実を今しがた知ったので動揺が…(笑)
自分は最初3級と2級を併願したんですけど、
最初っから1級用のテキスト3冊買ってたーーー!!
まぁまぁまぁ…このテキストですが、
結構イイお値段します。1冊2,500円くらい。
とはいえ、知らずに買った3冊は2009年の登録物件までが全部写真付きで載っているので図鑑としても読んでて飽きないと思います!
ただし注意事項が二つ!
①置いてある場所が曖昧。
本屋行って置いてある場所調べると海外の旅行関連書籍のコーナーにあったり、世界史のコーナーにあったり、はたまた置いてなかったり…。書店に行ったらいきなり店員さんに聞くのが得策かと…!
②なっかなか改訂されない…。
公式テキスト①~③は発売が2008年。それに対して遺産は毎年会議でどんどん増えていきます。なのでどうしてもネットや本との合わせ技になります。
②過去問をやってみる
これももう何冊か売ってます。
世界遺産検定公式過去問題集 2・1級 2011年度版/世界遺産検定事務局
¥1,260
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世界遺産検定公式過去問題集 3級 2011年度版/世界遺産検定事務局
¥998
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↑この2つが最新2011年版です。
過去問ですが、これ結構重要です。
どういう形式で問題が出るのかを掴むことができるし、自分がどこの分野が弱いのかを実際に確かめることができます。
断言します。テキストをひたすら読んで覚える前に一度過去問を試してみる事をオススメします◎
③iPhoneのアプリを使う
以下に実際使ってみたアプリを載せておきます。
World Heritage /ICUBE Corp.
¥0
iTunes
※モバイル非対応
Studybook /Infoteria Corpora...
¥0
iTunes
※モバイル非対応
これはどちらもiPhone/iPad向けの無料アプリです。
「Studybook」のほうはクイズ形式だけど実際に取り上げられてるのはごく一部。
学習ツールとして考えると「World Heritage」のほうがWikipediaへのリンク機能もついているのでオススメです◎
他にも有料のアプリもあるんですけど、取り上げられてる遺産が1つずつなのでお金と内容を考えると学習ツールとしては不向きかと…。
④ひたすらwikipedia
Wikipediaなので、必ずしも正確な情報とは限らないという特性を理解していれば結構使えるツールです。
カテゴリーで「アジアの世界遺産」「アフリカの世界遺産」のようにリンクが貼られているので結構使い勝手もよろしいです◎
⑤Web講座/1Dayガイダンス
世界遺産検定事務局が開催するセミナー。各級の対策をみっちり教えてくれるので為にはなると思います。ただ、お値段が1Dayガイダンスだと1,000円~3,500円、Web講座だと13,500円~24,000円(次回検定申込時に割引特典あり)がかかるので、お金に余裕のある方はぜひとも◎
⑥3級向け無料映像ガイダンス
これも世界遺産検定事務局が提供してる映像コンテンツで、「世界遺産とは」「ユネスコとは」といったイントロダクション的な映像になってるので、今回初めて受験しようとしてる方には基礎知識の勉強として見てもいいと思います◎6章に分かれていてどれも5分程度なので、空いた時間に見られてなかなかよろしいです◎コチラ
あんまりオススメできない勉強方法
⑦書いて覚える
これは常套手段ですよねー!ただ、世界遺産の登録物件数は900以上。あんまり凝り過ぎると時間が無くなっちゃいます(過去の反省談)
⑧Excelで年表を作る
これね、えっらい面倒だけど、もともとリストアップするのが好きなので、世界遺産を国別にリストアップして、横にどんどん年表を書いてって…ってやってたんですけど、結局間に合わず…↓
⑨実際に行って見て覚える
実際に見て覚えるのが一番!印象に残るから詳しくなるだろうけど予算的にねぇ。
さて自分に合いそうな勉強ツールと勉強方法は見つかったでしょうか。
問題の傾向と抑えておくべきポイントはまた追々早めにご紹介したいと思います!
今年も7月3日(日)に試験があります!
締め切りは5月31日(火)
お考えの方はお早めに!
実際ぼくもさっき1級リベンジ申し込みました!
9,000円なりーーー!
決して落ちても平気でいられるような出費ではないので頑張ります!
頑張りましょう!