先週末、一週間に一回の採血と検診に行って来ました。


有り難い事に、また肝臓の数値は下がってました。


今はもう、入院前の数値くらいに戻りました。


主治医も「来週のCTが楽しみですねぇ。」


と、ニコニコしながら話してくれました。


まぁ、でも私からすると


「先生、えらいニコニコしてますけど、いざ撮ってみて、前とそない変わってなかったらガッカリするんで、そんな期待もたす事言わんといて下さいよ〜。」


て、なりますよねぇ。


「いやぁ〜。今、痛みも無くて熱も出ない。腫れも治まってるとなると確実に縮小してるはずですよ。」


て、言われました。


…が、いやいや、目で見たもんが全てや。他人を信用したらアカン。と自分を守る為に言い聞かせましたw。


ホンマは私も、ちょっと楽しみなんですがw。


まぁ、次のCTでは縮小もしくは減少してると思うんです。でもまた耐性がついてきて、数値も上がって来るハズなんです。


毎回と言うかコレを2回経験して、1回目は休薬。2回目は薬変更。と言う選択を経てどちらも悪化。


2回目に至っては、余命宣告を受けるほど悪化したわけです。


て、なると、また今度そのタイミングが来た時にはどうするか⁇


コレを主治医に相談すると


「ん〜…。もっとギリギリまで、もうこの薬ではアカン。てなるまで「レンビマ」を続けた方が良いかもですねぇ。でも、それも正直やってみないと分かりませんわ。実際、マニュアルで言うと効くハズがない状態なのに効いてるわけですからねぇ。ホンマに人によっても、一つ一つのガン細胞によっても、2つとして同じモノは無いわけですから…。」


たしかに、言う通りですよねぇ。


難しいですし、一見、無責任にも聞こえますが、ホンマにそう言う事なんですよねぇ。


それが「人の寿命」と言うもんなんでしょうねぇ。


周りに感謝して、日々を大切に過ごす。と言う事をまた痛感させられました。


少し、お堅い話になってしまいましたが、次の週末はCTなので、また、その時に(^^)