「今日はダラダラモードで!」と心が言うので、ダラダラモードで書きます。

 

そんなことを書くと、今日初めてこのブログを読んでくれる読者もいるかもしれないんだから、ダラダラモードという言葉についてちゃんと解説しなきゃ! という思考がわいてくるのが面白い。

 

本当に、この自動思考というやつは謎です。

 

今後、科学が進歩しても、自動思考というものの詳細が全部明らかになる日ははたして来るんだろうか? と疑問に思うくらいには謎。

 

なにせ勝手に浮かんでくる思考ですからね。

 

三属性理論では、少なくとも自分を責めたり他人を責めたりする類の思考は、全部支配者が入れてきてるだけ! ということになってるんですが、本当にそうなのかは当然わかりません。

 

なんてことを書くと、そんなわかってないことを書くなんて無責任だ! という自動思考がまたわいてきて面白い。

 

なにかしらの罪悪感とか、こうでなければならないという規範の固定観念が自動思考に少なからず影響しているんでしょうが、それはそれで謎が多いし、そもそも罪悪感というのもなんなの? というのも結構謎だったりする。

 

三属性理論ではこの罪悪感こそが支配者から以下略。

 

なおここらへんを心に詳しく聞くと、「光の人が信じる『正しさ』、それに自分は反しているという支配者の恐怖を他者に投影してくることによって生まれるもの、それが罪悪感や」だそうで、そう言われるとわかりやすい(?)ですが、当然ながら本当かどうかはわからない。

 

でもこうして書いていて思うのは、本当かどうかにこだわりすぎる必要は別にない、というか実は全くこだわらなくてもいいのかもしれない、ということ。

 

自動思考に限らず、この世界はいまだなにが本当かなんてよくわからないことであふれかえっていて、それでも人は生きている。

 

現代でもそうだし、昔はもっとそうだったよな、と思うわけです。

 

だからといって、昔の人がまともに生きられなかった、幸せに生きられなかったのかというと、別にそういうわけでもない。

 

幸せに生きるためには本当のことを、真実を知らねばならない、なんていう道理はない。

 

そう、少なくとも私にとって大事なのは世界の真実を知ることなどではなく、幸せに生きること。

 

そう考えると、物事が本当かどうかを追い求めることって、実は幸せに生きることとは全く関係がないのでは? とすら思うのです。

 

 

 

このブログの記事は全て、大嶋信頼先生が開発された「心に聞く」を用いて書いています。

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