射手座の満月は12ハウスで起こり、
双子座新月は6ハウス。
象意だけをまとめてみても・・・
達成感があることを手放し、
次が見えてくる。
やりきったことをきちんと終えて、
次に行く準備を進める。
やりたいことにかかっているモヤ・カモフラージュをとり、
本来の野望・気持ち・自分像が見えてくる。
縦軸をはなれ、横軸でつながりが深まっていく。
そしてその方が”今は心地がいい”ことに気づく。
となりますので、
ここだけみても、張り合う要素とか頑固ななにかがほぐれていきそうな感じがしていますが
どうでしょうか。
木星・射手座の”拡大”、
そこに月食がクリティカルヒットするので、
”拡大路線に終止符が打たれ、ちがう博愛的な目標が今度の道標になっていく”ようなことが起こるような気もしますね!
当然それに伴い、
今まで”作りあげてきたもの”がそういったバイブスを受けることで、
いきなり”どうでもよくなってきたり”もするかもですが、また、同時に”もったいないかも”と思えたりもして、
複雑な心は揺れ動くかもしれません。
冒険の利権を手放す勇気が出ないとなんだか
”本心”がざわざわもしたりもするかもですが、
半月後にはまた新しいなにかが”形になる”など(00-01ゼロからイチ)
するはずですから、寂しい?虚しい?のは半月ほどの辛抱かも!
また、適材適所なんていいますが、
その適所・適組織とのつながり・ご縁。
またその土台づくりが進むのがこの時期の運気の特徴でもあります。
本来つながるべきところにつながっていく、また、その応援の風も吹いてくる、
それがこの時期の特徴ですので、
”縦から横へ”というものが風の時代の生き方のトレンド・主流だとするならば、
本格的な風意識の”導入期”だといえなくもないのではと思います。
実際にそういうことが加速度を増しておこるのが、
この射手座・双子座ライン+dh/dtラインの満月新月の星しらべ
この一ヶ月(0526-06後半)は
星回りをみる限りはそれぞれのうちにある、
「”自分を自分じゃないものにしている、〜ねばならないの着ぐるみ” = 風に乗れない、自分を重くしている何か」
を手放していく周期でもあります。
なんなら自分の個性の一部でもあるスペシャリティをも着ぐるみの一部としてその場に置き去りにしたり、
大胆に次に進むことを決めたりもするなど、大きな組み換え・入れ替え劇が各人に(または国とか組織とか)
おきるのではと感じています。
そうやって、”手を挙げた人”に影響を受け、また次の人も着ぐるみを脱ぎ、
また、それを見た次の人も・・・といったような、
ドミノ倒しのような、”解脱劇”の連鎖が起こる・・・
など、この時期はなんとも”不思議な風が吹きまくる”時となるのではないでしょうか。