月はベル…

 
無からあなたの輪郭をとりもどすためのベル。
 
逆説的に聞こえるかもしれないが、
人は痛みを感じる、嫌だと感じる、負荷だとかんじるから
そこから離れて、”本当の自分や自分らしさ、自分にフィットする在り方・場所を取り戻していこう”とするのかもしれない。

月とは揺らぎ、波紋をもたらすもの。

月の”波紋”なしには、人は己がなんたるかを気づくことはない。

月とは自分を取り戻す第一歩となる、

”自我の学びを深めるための気づきと成長をもたらす天体”である。

 

それとは逆に、
太陽は”集で輝くためのツール・手法”を教えてくれる不動の星、

北極星のようなもの。

迷ったらそこに立ち返ればいい、指針であり基本。

また今生で、”極めていく、天頂をしめす”場所。

 

 

最終的にはその”太陽で得たもの”で月のゆらぎを安定させていくと、

うまく集と個がインテグレーション(統合)され、
しかるべきところにおさまっていく…。

 

その太陽と月が織りなす成長の軌跡のようなものも

今後は綴っていきたいと思っている。