宇宙暦的には宇宙との調和、
自然との調和をとる存在へと人類は進化していくタイミング。
その調和をもたらすためには、他人よりすごいとか、
個人間での過剰な競争意識とかはただ邪魔になるだけ。
世の中でなんらかの評価が高いとされている土俵や会社・組織・肩書きにみんなが集まり競争するのではなくて、
皆がそれぞれ得意な事や好きが高じて極めたことで世に貢献していく。
お互いの個性を認め合い、
お互いに足りないところを補完していく社会。
そちらをフラットな横並び社会だとするならば、
いまだこの世は特に先進国では上下があり、
高位と低位があるような社会構造があるような気がしてならない。
過当競争や上位意識が発生する理由は根底に、
”認められたいとか褒められたい”、”かっこつけたいとかすごくありたい”とか、
そういう十分に愛されなかった過去の傷やトラウマ、そして愛情不足からくる歪みを
社会的な評価や外的要因で埋めていこう無意識からくる動きがあり、
それをきっちり消化・浄化できていないことが世代を超えてずっと引きずられているからでは?
どこか自分で自分を認めてあげられていないことから生じる歪みを
埋めるため・癒すために外部にその癒しのソースとしての賞賛や
自己への勲章を求めているだけなのでは?
ただ、牡牛座天王星期間になり、
それぞれの才能が開花し、認められるべき場所に皆が回帰することを推す時代の風が吹いてくる。
山羊座の上で冥王星と土星がキラキラして今までのあり方・雛形からの卒業が促されている。
このことから、
2018-2025年ぐらいの7年間ぐらいをかけて(これは人類史でいうとそうとう短い時間と言えるはず)
宇宙暦的には、そういう弱者の屍の上に強者が居座るような修羅の時代が終わりを告げようとしていると解釈できる。
(実際には世界的に見ると終わらないかもしれないが、
一部の人たちの間ではそういうシェア意識・フラットな生き方を望む意識が爆発的に加速するはず)
それぞれ自分が自分との対話をしっかり終えて、
歪みが矯正・修正されて、自分がなにものでもなくなったとき、
自分の意識は宇宙と一体になる。
それは即ち、宇宙がエゴになるということと同意。
競争、搾取、〜〜至上主義等、
時代が変われば力を持つもの・時代の覇者は変わるけれど、
パワープレイが完全なる平和や永遠なる豊穣をもたらしたことは人類史上一度もない。
人類は繰り返されるパワープレイによる業(karma)を増やすだけの輪廻は手放してもいい頃のはずだ。
ただ、みんなそれに向かって踏み出せないのは、
やはり旧体制や過去のしがらみ、
過去のことをベースに積み上げてきた”現世の雛形”があるから。
そしてその雛形からの一抜け、過去を生きることからの脱出を”解脱”という。
牡牛座天王星期間には自分の才能を発揮する事を覚えた人たちの爆増が起きて、
それぞれが自分の牙城を確立していく。
よって、2026年からの双子座ドラゴンヘッド期間には、
スペシャリストや、〜〜屋さん、〜専門家たちが横並びでそれぞれの得意なことをシェア・拡大・拡散する働き方になり、そのあり方自体がもっとメジャーになっていくだろう。
自分が作り上げた国は他者が作った国と組み連合王国へ。
そして連合王国同士もまたちがうkingdamと同盟を結ぶこともあるだろう。
そうしてmacroな社会からいたるところにmicroな経済圏が生まれ、
人々の自立・自律・自活が進む。
そのトレンドが極まっていく2020年台後半。
雛形からの抜け、つまり一歩外に足を出す人たち、
解脱者が大量発生していく流れになるのは必至。
今からでも遅くはない。
自分ブランド、自分のカラーをしっかり打ち出していくこと。
自分の特技を磨いていけば、流れにしっかり乗ることができるだろう。
それが仮に趣味であっても生き残ることはできる。
その際に、
自分”なんて”、自分”ぐらいの人は・・”的な思考は捨てること。
それこそが”ego"であり、
あなたがもらった才は上から与えられている融資なのだから、
自信を持って発信していくこと。
さすれば、繋がるべきところと必ずlinkしていくはずです。