”月星座が〜とか

満月が〜とか新月が〜”とか

言われ始めてもうだいぶ経ちますが、

yuji的”月”論というか、

私が月について思うことをお話ししますね。

 

月というのは”心”を司ります。

 

そんなんいわれんでもわかっとるがな。

 

って良い加減怒られそうなくらい

”浸透している”から皆さんご存知かもですね。

 

月というのは西洋占星術で使う星の中で、

唯一の”衛星”であって、それ以外の天王星、火星、水星・・・というのは惑星です。

 

例えばですが、

火星はパワー原動力、パッション、

金星は欲求やキラキラ?、

太陽はメイン動力、指向性、

木星は拡大の力…

 

とそれぞれの惑星は

”才能や気質、知性の方向性等”、比較的わかりやすい領域を担当しているのですが、

 

月だけは

星の中で一番わかりづらいエネルギーの持ち主でつかみどころがなく、

その波長も一定ではなく不安定で、パワーはあるくせに100−0といったふうに

増減を繰り返す…

心や”気分”を司るといわれ、ゆらゆらとした気まぐれパワーを放ち、

太陽と地球の間で新月になったり、

逆になり満月になったりし、

地球の周りをグルグル回っていることから、

常に地球に対して一定ではない変わった波長を投げかけてくる。

しかも3日弱のショートスパンでその波長をゲキ的に変えてくるからかなりの気まぐれで困ったちゃん。

 

でもその月がいるから、3日おきに

ドラマのテーマが変わるような感じになり、

人間界に喜怒哀楽や愛憎、愛と勇気、冒険、感動や悲劇といったドラマが生まれる。

 

そういった人生に大きな影響を与える困ったちゃんであり、

時に発奮ドライブにもなり得る

本当のところは素性がわからず、

つかみどころのないもの、

 

それが”月”。

 

 
わかりやすく言うと、
 

いい気分、嫌な気分、

出たくない気分、何かやりたい気分、

買い物したい気分…

 

実は気分というのはあなたにとっての今の月の位置、

もしくは月が投げかけているエネルギーを

あなたが受け取り反射していて”感じている”もののこと。

 

月の位置を見えば

あなたのこころが今どこを見ているのかがわかる。

 

自分の月に満月や新月がくるタイミング(年に2回あります)は自分の心が次のステージに上がるとか

なんらかのミッションが下るとか、こここのアップデートの時。

まるで何かのOSのようだけど、強制的にアップデートされるから、

上記の自分の月星座での新月満月before-afterで心(moon)が指し示す座標は

変化することに。

 

こういう風に月と向き合うと

あなたの心(の状態)は丸裸になります。

 

なにを求めるのか、なにを本当は欲するのか・・・

 

心を封じ込めすぎると(付きを使わなすぎると)

 

満月で暴走

 

新月で心は無へと帰すことに。。。

 

(だからたまに溜め込みすぎて反動で、爆睡、爆買い、爆飲み、している人いますよね)

 

感情、心は適度に開放してしっかり”発散するのが”良いようです

 

封じ込めすぎはno noで!

 

自らの心といい距離感でお付き合いしていきましょう!