みなさん、こんにちは。

衆議院議員うえにし小百合です。


去る31日、衆議院の本会議で、
一般会計総額が967218億円に上る
平成28年度予算案が与党等の賛成により
可決され、参議院に送付されました。
(賛成326票・反対136票・総数462票/473)

私はひも付き補助金廃止し、地域が地域の特性を生かして、
予算の使いみちを決定できる一括交付金を実現すべき、
また、所得の格差を是正するための取り組みが不十分
等の観点から反対をさせていただきました。

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その本会議を終えて、新幹線で地元に帰り、
昨日(32)は朝から地元記念式典等に
出席をさせていただきました後、
「乳がん・子宮頸がん検診促進議員連盟の勉強会」が
開催される16時までの空き時間を利用して、
CBCという局の番組に出るために新幹線に飛び乗りました。
新幹線の中で“CBCが東京駅からカメラを
構えている”という情報が入ったのですが、
そこまでショーアップされるのは本意ではない為、
自分でタクシーを拾って収録会場に向かいました。
これによっての時間のロスは一切ありません。
時間が短くて、事実を伝えるべきコメンテーターの立場で
東国原さんがついた嘘の理由を徹底的に解明できず、
更に、東国原さんが間違った情報を掴まされて
それを基に自論を展開されるものですから、
なんだかよくわからない時間でした()


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その後、参議院議員会館で設立1周年記念として開催された
「乳がん・子宮頸がん検診促進議員連盟」の勉強会に出席し、
東京大学大学院薬学系研究科・医薬政策学五十嵐中特任教授
に“子宮頸がん検診と医療経済効果”のご教授を賜りました。

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(↑検診率をあげるための私の考えをお話しし、CBCで放送されました。)


子宮頸がん検診は禁煙治療と並んで、
効率の良い介入ということですので、
引き続き補助・啓発を行うべきだと
いうことは言うまでもありませんが、
私の思いとしては“市町村事業における
がん検診指定病院の広域化することで、
働く女性が仕事の合間・帰りに受診できるようにし、
検診受診率が先進国最低レベルの約40%という
現状を打破できるように努めたいと思います。

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お忙しい中にも関わりませず開催にあたりお力添え下さった

NPO法人乳房健康研究会・一般社団法人シンクパール

NPO法人子宮頸がんを考える市民の会等諸団体の皆様、

宋先生、難波先生、高木先生に心より感謝申し上げます。