がん哲学メディカルカフェ@郡上大和…という癌友達が主宰のイベントへ初めてお邪魔しました。

私は…身の置き所が岐阜県東濃地区と言うだけで、何の知識も郷土愛の欠片もない非県民なので、この郡上といった町並みが何処に存在するのか??かつて毎年4万人も集める郡上おどりなんてのが何物なのか??全く知りませんでした。

ただ、8月中半での三日間に渡る徹夜おどりと言うものに、土着民俗的ないかがわしさを感じて興味はありました。 



我が別宅なる湯の華を出発し、下道を1時間ちょっと走れば郡上地域突入。

明らかに平地の空気とは匂いも肌感覚も違います。大型山道特有の風。

道の駅にて芸術的な鮎の塩焼き拝見。





明建神社、古今ミュージアムを散策してがん哲学メディカルカフェへ参加。




実はズームで開催され始めて一周年のこの日が会場ラストの日でした。次回からは古民家を使ったアートな場所で開催。近頃の田舎町文化発信に増えつつあるやつですねぇ。可児は無いか。


 
郡上八幡城は若者客だらけでした。もしかしてこの地域のデートスポットでもある?? しかしながら、城建築中における人柱さよの供養碑があったり(なんでも建築作業中に不思議な力を発揮した17歳の少女を人柱に選んだとか!そりゃ単に可愛くて日雇い人夫達がやる気を上げただけなのでは…) 他にも斬首洗いの井戸なんてのが同場所に復元されたりして、スピリチュアルの匂いが然り気無く漂っていました。


天守閣から。
帰りに郡上おどりの中心地を通りましたが、犬山とかに見る普通の小ぢんまり城下町なのが意外でした。
ニュースの報道で見る限り、あの混雑さと人混みの深さはもっと大規模な商店街を想像してましたから。
飛び降り橋の川底も浅すぎるし💦
まぁ次回は踊りに来なきゃねぇ。