前記事の続きです。
※ネタバレ注意
※順不同
※引き続き、私の心に残るおすすめシーンを載せていきまっす。
今回は原画と共に、巴や縁、そしてそしてついに、逆刃刀にもクローズアップしていくよ
今回は、いつもに増して、熱めでいくよ
↓人斬り時代の若き剣心が、
恋した女性(巴)に告白のシーン
あの回りくどいw剣心が、ストレートに告白しているよぉ!!!!
若き頃の人斬り剣心編は、かなり好きです
私の大好きな剣心の知られざる過去が次々と…
巴と出会い、巴と暮らし…そして…涙し…
巴(ともえ)は、世の男性の永遠の憧れキャラでは無いでしょうか(白梅香をまとったクールな謎多き美女)
そんな巴が剣心に告白されて、幸せそうに微笑むシーンが、なんとも可愛らしく描かれています。
剣心も巴も、お互い表情を顔に出さない所などが似ていますね。似たもの通しとてもお似合いなカップルですねぇうふふふ
余談ですが私の見解では…
剣心は、巴には一目惚れ。薫へは、だんだん少しずつ好きになっていった様な気がします。
そして注目は、巴と過ごす剣心の頬の傷はまだ一文字であること。
↓↓↓
いま実写映画として放映されている
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
で明かされている十字傷の謎。
気になる方は、映画もぜひ(#^^#)
巴役は有村架純ちゃんです!
巴の儚いクールな美しさを見事に再現されていますよ!
ビューティフル〜
そして、人斬り剣心時代の原作の世界観を忠実に再現したセットは圧巻でした!
縁(えにし)との戦いの中で、
自責の念から吹っ切れた剣心の答えは…↓
これが答えだぁ〜〜〜
うむ、剣心らしい
剣心の言う『剣』というのは、『逆刃刀』であり、『不殺さずを死ぬまで貫く!』という人生の答え。
人それぞれ、人生をかけて完遂したいものがある。
あなたの完遂したい『剣』は何ですか?
ちなみに私の『剣』は、創作です。
自分なりの創作を、人生をかけて極めていくことですキリっ ←ヤヴァイ人がいるw
余談です。
実写映画では出てきませんが、
剣心は縁の報復の中で、
鬱状態になってしまいます。
その精神状態(生き地獄)から見事生還し、
自分なりの確固たる人生の答えを、見出したシーンでもあります。
今までの剣心は、
人斬りに戻ってしまう時もあった。
罪の意識もあり、生きることに対して後ろ向きな時もあった。
しかし、
生きようとする意思が、何よりも一番剣客として強くなれることに気付いた。(志々雄編)
不殺さずを生涯通して貫き続けながら、剣と共に生きる事を決めた。(縁編)
↑原作の剣心の苦悩と成長をひとまとめに言うと、こんな感じでしょうか
剣心に負け、生きる意味を失い、
落人村へたどり着いた縁のシーン↓
亡き姉(巴)の日記を握りしめたまま。。。
落人村で、謎の老いぼれと出会う。
(この二人、生き別れた親子なんです実は…
老いぼれは、剣心と縁、2人の背中を押す重要人物です)
縁には、更生して欲しいものです。。。
新しい生きがい、自分のための幸せを見つけて生きてほしい。
きっと、天国の巴もそう思っているはず…。(T_T)
人はたとえ、生きる意味を失い
絶望に打ちひしがれ、
持てるもの全て捨ててしまったとしても、
心の中に一番大切なものをひとつ握りしめていれば、必ず這い上がることができる
(縁でいう巴の日記)
(剣心でいう逆刃刀)
実は、そんなメッセージ性のある大切なシーンとなっています。
ちなみに、実写映画『るろうに剣心 最終章 The Final』でも、縁と剣心の激しい戦いを見ることができます!
一緒に見に行った知り合いは、劇中何回も泣いておりました。。。そんな泣かなくても…w
逆刃刀は、刃を逆側に作らなければならないので、普通の刀の作り方とは違い、大変だったのではないでしょうか?
某刀匠が、『一発で作れる代物ではないし、再現にあたり何回か試作したのではないか?』と評論しておりました。
かっこえぇぇぇぇぇ!!!!
ほぉぉぉぉ大興奮
我、長生きして良かったですw
まさか目の前で、実際の逆刃刀を拝める日が来るとは夢にも思いませんでした
欲を言うなら、手にしてみたかった…w
いままで竹刀を使っていた弥彦が、元服の祝(大人になったお祝い)に逆刃刀を譲り受けたのである
このシーンは、ほんとびっくりしたw
でも、やっぱり剣心の心の弟子は、弥彦だったんだなって改めて思いました
剣心は、自分の飛天御剣流を弥彦に教えることは一切しなかった。
それは、飛天御剣流が殺人剣であるからだ。
そんな剣心が、自分から弥彦に一太刀申し出ること自体がめちゃくちゃレアすぎて、びっくりしたw
更には、剣心の大事な大事な逆刃刀を譲ったのだ〜!!!!!
そりゃぁ、天と地がひっくり返る驚きでした(笑)
竹刀と真剣の重さは全然違う。
その重みを感じる重要なシーンとなっています。
重量の重さだけではなく、剣心が人生を賭けて不殺さずを貫いてきた精神的な重さもあるのです。
もう、このシーンはね、、、
私の大好きな二人の熱い信頼が伺えるシーンとなっております(感動たるや…)
余談ですが、弥彦が昔、赤べこでバイトをし始めたきっかけは、剣心みたいな強い剣客になりたくて、逆刃刀を買うお金を貯めるため。だったはずですよね、確か?w
その頃から随分と、成長した弥彦うるるる
さて、いかがでしたでしょうか
今回はちょっと熱く語りすぎたかもしれませんw(今回もだろ?)
なぜならば、私はるろ剣をきっかけに、本気で居合を習いたいと妄想したり、真剣を部屋に飾りたいと妄想するくらい、刀が好きになったからですまぢ
日本刀には精神世界の美しさがある。
刀が目の前にあるだけで、背筋が伸びて己が鍛えられる気がするのです
ええ、前世は多分、幕末を生きてました。しかも剣客!! ←ヤヴァイ人またおる(泣)
私の誕生日が6月2日。
ちなみにこの日は横浜の開港記念日であり…
それは1859年の幕末である。
ほれ、やっぱり私は幕末にゆかりがあるのだ。
※ちなみに剣心は1849年の6月20日生まれ。
なんと、誕生数字もほぼ一緒!!!(自慢)←お巡りさん、こいつです(逃)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ここまでの話についてきてくれた君は、正真正銘のるろ剣オタクに任命じゃぁあああキリっ
さて、おまけのプチコーナーじゃぁ
先程の、逆刃刀を作った尾川兼國さんの
ガチの日本刀制作動画
↓↓↓※動画は逆刃刀ではありません。
もうね。。。気の狂うような手間ひまがかかっているんですね
ヤヴァイ…鳥肌モンだった。。。
ぜひぜひ見て欲しい!!!
波紋の作り方も必見でっす!!
原作の赤空もこうして身を刻みながら作っていたのでしょうね。。。
ちなみに、尾川さんは無鑑査刀匠です。
そんなすごい方が逆刃刀を再現してくれたのですね!
刀の次は、実際の抜刀を。
剣心の飛天御剣流をプロが再現する
↓↓↓
居合・抜刀をガチで再現!
※飛天御剣流は、超人離れなジャンプ力がいるため、椅子を使って再現しています。
うむ。現実的だとかなり地味だが、
スパッと藁が切れる様と納刀シーンが綺麗でカッコいいでござる!
逆刃刀じゃなかったら、かなりの殺傷能力ですね。。。さすが、古流剣術…
余談ですが昔の侍は、実践の刀練習や試し切りに、
藁で竹を巻いて人体に見立てて練習していました。
竹は骨、藁は肉体の硬さに見立てる。
と、幕末の剣客本に書いてあったっす。。。
ではでは、このへんで〜
さて次回は、ついに最終回を迎えます!
乞うご期待