楽しんだから。

全国の大学生スピーチコンテストは、一次選考にスピーチ動画とその台本を送るのですが、ここまでたどり着くだけでも何日もかかり、しかも何人もの先生や沢山の友達のお力添えの元で作成&完成した物なので、出来れば一次選考くらいは通過したい所です.....が...

ここまでだけでも、本当に楽しかったです

今日なんて、立って練習する為のすっごく大きなカンペを作ったりして....

これを壁に貼って、遠くにいるオーディエンスに声をかけるような練習をするんですよ

友達のお家でスタバのスイーツ食べながら原稿作成したり...

一瞬私のiPadに怖い顔の幽霊が写ってると思って叫びそうになったけど、よく見たら自分だった。

(￣ー￣)

そんなこんなで、もうかなりこのイベントを楽しんでるので、一次選考前なのに結果より過程の気持ちが強くなっちゃってます

嫌なこと、面倒なことは、頑張るだけだと辛い一方だけど、その中にある楽しさ、感謝など......今回なら先生や友達に助けて頂いてたこと....を少しだけでも見つけると、一気に心持ちが変わりますね

そしてこれ、どんな結果になろうとも、10年経てば普通の笑い話でしょ。笑

去年は私の大学内で開催しているスピーチコンテストに参加しましたが、前日からガタガタ緊張している私に向かって、仲良しの先生が

さくら、どんなに緊張してヘマをしたって、10年経てばいい思い出よ〜

きっとヘマをしたくらいが、笑い話にちょうどいいわ

と言ってくれた事が本当にしっくりと来たの。

それな！

(コレ、リアルな大学生用語です。)

関西弁じゃなく、誰かの言った事がしっくり来たら、相槌はそれな！って言うんですよ、ほとんどの大学生は。

とにかく、今私が苦労だと思ってる事、辛いと思ってる事、10年経てば大概思い出のページに普通に収まるんだと思うの。

だから、このスピーチコンテスト、もうすでにいい思い出の1ページになるのだろうと思ってるけど、出来れば2〜3ページくらい使った思い出になって欲しいな

結果は来月の頭です