会議室の内装工事1日目
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
本日、会議室の工事1日目でした。
事務所所在地を駅前にこだわっている代償として、ここの建物は古いのです。建てられて半世紀近く経過している物件になります。
そうすると、色々とあるのですよね。天井高が低いから声が響きすぎるとか、各パーツがレトロだったりと、、、。
そのレトロさを活かしながら、欠点を補うという意味合いでまず天井を抜きました。
<工事前1>
元々の天井の高さは2450cmでした。日本のオフィスの平均的な高さが2500〜2600cmと言われているので、ちょっと低いので感覚的には圧迫感を感じます。
また蛍光灯の土台である安定器も昭和のものが取り付けられており、現在のエコの潮流からは改善の余地がありました。
<工事後1>
天井を抜いてもらったことで、天井が350cm高くなり2800cmになりました。これなら日本の平均的なオフィスよりも200〜300cm高くなるので解放感が出てきます。
昭和の蛍光灯の安定器も外したので、この後の工程ではLEDが取り付けられるようにします。
また、結果的に直近だと感染症対策で空気を対流させることも求められていて、空間体積が確保できることになります。
<工事前2>
改めて別角度から工事前の写真です。
角地なので2面採光が取れるので、もともと室内は比較的明るめではあります。
<工事後2>
こちら天井を抜いてもらった後です。もともと人目に触れることを考えられていないコンクリートが剥き出しになっています。
よく見ると半世紀前に施行した人たちの採寸メモが記載されていたり、コンクリを流しこむ際の型枠のかけらが残っていたりします。
これをどう捉えるかは、その部屋のテーマ次第だと思います。レトロをテーマにしているので、そのまま残していくことにします。(もちろん、予算をかけるところではないという目算もあります)
この現状を見ると、多くの人は「人を招く会議スペースに、こんな状態(コンクリ剥き出し)で大丈夫か?」と心配されると思いますが、、、大丈夫です。
LEDをつけて、床や壁を整えていくと全くを持って自然に受け入れられる状態になると思います。
毎度ながら、内装をやってくれるアカンプリッシュさん、LANや電話配線のリアルファインさん、廃品回収の丸松産業さんありがとうございます。
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