新しい会議室を借りました!
渋谷 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
コロナウィルス感染症の再拡大してますね。
パンデミックよって、この2年間でお客様とのコミュニケーションの方法が大きく変わってきています。
打合せの大半はZOOMとなり、遠方のお客様との契約が増え、一度も会ったことのない人と仕事をする機会も多くあります。
そこで新たに「仕事をするのに、もはや事務所は不要なのではないか?」という考え方です。
私の周囲の会社でも、
1)賃貸していた事務所を解約し
2)全員フルリモートにして在宅勤務
3)本店所在地はバーチャルオフィスに登記
というところも増えています。
この「事務所は不要かどうか?」について見る角度によって全く違う意見でてくるものだし、正解はないと思います。
事務所を無くせば固定費が削減できる。それを別のリソースに充てられる。その代わりに社内コミュニケーションは悪くなったり、新人教育ができないので育成に時間がかかる。
メリットとデメリットはトレードオフの関係にあって、どっちもどっちという感じだと思います。
ただ、言えることは「何を創り出したいのか?」に対しての選択肢が広がったと言えるとは思います。
私たちは、仕事は「社会における自己表現」だと考えています。
その自己表現が広がっていくことで、結果的にお客様も社員も社会もココロとフトコロが満たされていくのです。
その思想から、事務所についての論点に落とし込んでいくと、まずは働いている人たちの様々なライフステージに合わせられる働き方を作り出すというテーマが出てきます。そこから執務スペースづくりには
在宅勤務の選択肢がとりやすくする
バーチャル環境整備に力を入れる(IT化)
執務スペースは必要最小限に抑える
という考え方で行きます。
その一方で、人と人とのつながり。いわゆるコミュニケーションの活性化には、より力を入れていこうと思います。
具体的には「人が関わるすべての業務に感動を発生させる」というテーマがあります。
そこで、会議スペースについては、
コミュニケーションの場を創る
会議スペースは大きくとって気軽に顔を合わせやすくする
WEB会議の環境を整える
としていこうと思います。
そんな中、下の階の弁護士事務所さんが退去するということで声をかけてくれました。
かねてより、これまでの会議室が音が筒抜けになっていたため、コミュニケーションが取りづらいという難点が気になっていました。
その声をかけていただいた部屋は広いし、すぐ下の階だし良いなと直感的に「よい話だな」と思って、そのまま借りることにしました。
パーティションは残してもらいましたが、弁護士事務所だけに重厚感があります。
この辺りは加工しながら、ライトな感じに仕上げていこうと思っています。
今の会計事務所という業態からすると、内装をゴージャスにする必要性はないですが、できる限り快適な空間にしていこうと思います。
工事は、今週末から月末にかけての約1週間。
WEB会議スペースなども含めての完成は3月末ごろでしょうか。
まずは物理的な空間づくりからですが、大切なのは精神的な空間づくりだと思います。
人と人との心の壁をとりはらって、人がそもそも持っている貢献心で繋がれる場を創っていきたいと思います。
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
やっています!
一日1クリック応援お願いします。
![]()
経営に会計を生かすのがミッション!




