イケている行政書士
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
先日、次世代経営者塾に参加してきました。
行政書士の森健輔さん
たちが毎月開催しているもので、
今回は、森さんご本人の
「イケていない行政書士」が → 「イケている 行政書士」 へ変貌する
ストーリーについての話でした。
森さんは今年開業3年目
開業当初はほとんど仕事がない日々でした。それが現在
売れっ子になりつつあります。
その売れるようになったポイントが2つ
1つめは外見
開業当初は、まったく外見を気にしていなかったそうです。
ダボダボのワイシャツに、ダボダボのスーツ
サービス業という形がない仕事について、どうしても見た目で判断される
ことも多く、だらしない服装の与えるマイナスの影響は大きいようです。
そこで
スーツなどはセミオーダーで、体に合ったものにしてみたり、身だしなみ
を整えるようにしたそうです。
2つめは「与える」という姿勢
開業当初は、「仕事をください」という頭を下げる日々だったそうです。
「ください」というと、仕事って逃げていくものみたいです。
そこで
「与えること」に徹したそうです。
特に、経験、知識、資金も乏しい20代の起業家に、できる限りの
知識、情報、人脈を与え続けたそうです。すると、不思議なことに
年配のお金を持った経営者から仕事の依頼が増えてきたそうです。
人は、けっこう見ているものです。
どういう姿勢で仕事をしているのか?生きているのか?
そんな判断をされているようです。
森さんの話は、同じサービス業として「なるほど」と思える部分も多くありました。
特に「与え続ける」という姿勢。意識していきたいところです。