驚きのアンケート結果! 着付け教室は必要のない時代になってきたのか!?
昨日、流行語大賞が発表されてラグビー用語から「ONE TEAM」が大賞に選ばれました。
僕が大賞だと予想していた「タピる」は、寒くなりタピオカ人気が落ち着いてきたこともあってか選ばれなかったですね。。
ちなみにタピオカもラグビーもどっちも深堀していないニワカリョウマです。
さて、先日ツイッターでカジュアル着物を着る時間をアンケートしてみたんですが、1時間以内で着れる方がほとんどでした。
人によって着付ける時間の違いが違うのは慣れもあるでしょうが、やり方の違いも関係しているのかな?と思って今度はツイッターでこのようなアンケートをしてみました。
「着物をご自分で着れる方に質問です! どうやって着付けを覚えましたか?」
アンケートの回答は以下の4つです。
①独学で(雑誌、Youtubeなどを見て)
②家族、友人から教えてもらった
③着付け教室に通った
④その他
このアンケートは沢山リツイートして頂いて、興味のある方が多い内容なのかなと思いました。
そしてアンケートにお答え頂いた人数も約600人と多かったです。
では気になるアンケート結果を発表します
1番多かったのはなんと①の独学で42%もの方がいました。
そして2番目は③着付け教室に通ったで33%、続いて②の家族、友人から教えてもらったが15%で④その他が10%という結果でした。
今は着付け教室に行くよりもyoutubeなどを見て独学で着付けを覚えている人の方が多いんですね~。
でも確かにyoutubeで着付けの動画を検索するとものすごく丁寧に分かりやすく教えてくださっている動画が沢山ありますから、独学が多いのも頷けます。
ツイッターは若い世代が多いSNSと聞きますので、若者ほどそういう傾向が強いのかなと思いました。
とは言え着付け教室に通って覚えた方も33%いらっしゃったので、着付け教室の需要はまだまだあるんですね。
でもこれからは着付け教室というよりも着付けサロンのようなアットホームな感じで、例えば着付け教室で呉服屋さんに買い物に行く企画とか、着付け以外の要素も必要な時代になってくるのかもしれません。
あと、講師の先生がブログやSNSで発信していくこともマストな事だと思いました。
着物業界に携わる人間の意識はあまり変わっていませんが、着物を着る方々の意識はもの凄い変化していることを我々業界人は気づかなければいけないですね。
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