きものサローネはなぜ有料になったのか!? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!

きものサローネはなぜ有料になったのか!?

僕が20代の頃に3年暮らしていたドイツではクリスマス1か月前になるとクリスマスマルクトと呼ばれる野外マーケットが出来て色々な屋台に連日沢山の人で賑わいます。

中でもグリューワインと呼ばれるホットワインは体があったまってホカホカになるので、今度赤ワインをレンジでチンしてグリューワイン替わりに飲んでみようかと思っているリトバルスキーからコーラの注文を承った男リョウマです。

 

 

さて、先月東京で開催された着物イベント「きものサローネ」は今年から入場が有料(1,000円)になるということで着物愛好家の間ではちょっとした話題になりました。

 

「春に開催している東京キモノショーも有料だからそれに合わせたのではないか?」という意見があったり、「やはり日本橋での開催は場所代がかかるので仕方がないことかもしれない」という意見もあったり、「1,000円払って行く価値はあるのかな?」という意見もあったりと僕の着物仲間うちでも賛否が出ていました。

 

真相は分かりませんが、僕は有料でも全然いいと思うんです。 

ただ、有料にすることによってイベントに参加する側のハードルは多少上がると思うので、そのことを踏まえた上での内容づくりは必要になってくるんだろうなぁと勝手に主催者側の立場で考えてみたりしました。

 

僕も着物イベントを春と秋の2回開催しているので、内容を考える難しさというのは本当に痛感しています。

内容を考えるときに大切なのはイベントのコンセプトです。 イベントを開催することによってどんな意味、意義またはメリット(利益)があるのかを考えることはとても重要だと思っています。

 

きものサローネと同じ先月に上田で開催した着物イベント「キモノマルシェin上田」は着物文化を盛り上げるというコンセプトがあります。 

着物文化を盛り上げる為に着物の輪を広げることや着物を知らない方にも楽しんで着物を触れてもらえるような内容も心掛けています。

着物の輪を広げる内容は着物フリマや体験ブースで、着物を知らない方にも楽しんで頂ける内容は着物レンタル&着付け体験とかですね。

 

そして着物文化を盛り上げる為にはこれからの若い世代にも知ってもらうことは必要不可欠なので、高校生や大学生にもイベントの主催側として運営に携わってもらっています。

彼らのフレッシュさというか初々しさがイベントに新しい風をもたらしてくれて今年のイベントでは着物マダムの皆様に好評だったそうです。

ちなみにキモノマルシェin上田は体験する際には料金はかかりますが入場料とかは無いです。

 

きものサローネも今年で8年目の開催だったので色々と変革期に来ているのかもしれません。

正直現状は頭打ち感は否めませんが、個人的には東京開催のビッグな着物イベントなので今後も着物イベントのシンボル的な存在として継続していってもらいたいと思っています。

 

写真はキモノマルシェin上田で大学生の皆さんが担当してくださったブースの様子です。

着物を通して色んな世代が交流できるって良いですよねアップ

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