着物業界3大ミステリーの1つ!? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!

着物業界3大ミステリーの1つ!?

今日から7月がスタートしましたビックリマーク

そして2019年下半期もスタートです。

この時期になると「今年の流行語は何かな?」と何となく考えたりしますが、おそらくかなりの高確率でノミネートされるであろう言葉は「タピオカミルクティー」だと推理している金田一リョウマです。

 

さて、ちょっと前に伝統工芸の協会からアンケートの要請がきました。

昔ながらの手仕事(織りの産地で言うならば手織りとか)で生産しているところが少なくなってきたので、産地に属していながら証紙を貼る事が出来ない作り手がいるそうです。

それでそういう作り手も貼れるような新しい基準を設けた証紙を作るについてのアンケートでした。

 

確かに時代の流れもあるので新しい証紙を作る事も必要かなと思ったのですが、気になったのは今までの証紙と似ている事です。

それって作り手は違いを認識しているかもしれないけど、売り手である呉服屋の手に渡った時に勘違いする人もいると思いますし、お客さんなら尚の事だと思いました。

 

着物業界3大ミステリーの1つなんですが、どうして業界の証紙って似すぎて紛らわしいものが多いんでしょう?

紬の産地で言うと、大きな産地の大島紬や結城紬などはぱっと見同じようなデザインに見えてしまうものが多いように第三者目線では感じる事があります。

これじゃあ玉石混交のような状態でお客さんからしたら何が何やら分からないという方も多いと思います。

 

もっと分かりやすくした方がそれぞれの価値がクリアになっていいと思うんですが、それをやってしまうと販売価格が分かりやすくなって着物業界では不都合な方もいらっしゃるからかもしれないですね。。。

 

 

では現在絶賛開催中の上田紬のストールを1日で制作する織りのワークショップ「織りの休日倶楽部」の昨日の参加者の皆さんが織り上げた作品を僕のコメント付きでご紹介します。

ちなみに昨日は8名様が参加してくださり、県内から2名、東京から2名、神奈川から1名、埼玉から3名と関東圏からの方が多い日でした。

 

まずこちらは淡い生成りのストールです。

織りが初めての方でしたが、綺麗に織り上げていらっしゃいました。

 

こちらはターコイズグリーンのストールです。

重さが目安となる50gピッタリで織れて見事ピタリ賞でしたアップアップ

 

こちらはりんご染め(ふじの品種)のストールです。

優しい黄色で素敵な色合いですね。

織った方は5月に東京で開催した展示会にお越しくださった方で、早速参加してくださいましたアップ

Mさんありがとうございました。

 

こちらはりんご染め(シナノゴールドの品種)のストールです。

織った方は織りの休日倶楽部には4回目の申し込みで初めてのご参加でした。

と言うのも去年、一昨年あたりは開催日程が決まるとすぐに予約で一杯になっていたので、過去に申し込み頂いた3回はお断りしていたからです。

 

こちらもりんご染め(シナノゴールドの品種)のストールです。

織りが初めての方でしたが、綺麗に織り上げていました。

途中織りの力加減が違うところもありましたが、それは味わいという事ですね。

 

 

こちらはカーキにちょっと縞柄が入っているストールです。

織った方は自宅に織り機がある織りに詳しい方だったので、ほとんど僕は口出ししなかったんですが綺麗に織り上げていらっしゃいました。

 

こちらは縮のストールです。

よこ糸に紬糸と撚りの強い強撚糸を織り込む事で織り上がってお湯に入れると縮みます。

織った方はしじら織りの素敵なお着物でご参加くださいました。 

 

トリを飾る作品は広幅の紫と赤系の2色使いのストールです。

左右が非対称になるデザインで首に巻いた時に印象が変わってシャレオツですね。

 

 

お弁当はついに念願のハンバーグでした!!

激ウマ間違いナッシングでした~ニヤニヤ

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