着物で大切なものって?
子供の頃はべったりだったのに高校生になったら口もきかなくなってしまったという娘さんを持つお父さんのお話をお聞きして、明日は我が身だと思うと世界の中心で愛を叫びたくなる娘依存症リョウマです。
今この瞬間の娘との時間を大切に過ごしていきたいと思います。。。
さて、展示会も残すところ今日でラストとなりました
1週間の展示期間は長いようで過ぎてしまえばあっという間でしたね~。
展示期間中に30名様に織り体験をして頂けたら、最終日に帰る際に東京駅のラーメンストリートでラーメン屋を梯子するという変な公約を掲げましたが、昨日は7名の方に織り体験をして頂けまして、トータルで27名様に体験して頂く事が出来ました。
着物ブロガーたまさんのブログ「まおじゃらん」を見てお越しくださった方も多数いらっしゃったので、ありがたかったです。
たまさん、早めのブログ更新ありがとうございました!
これで最終日の今日、3名様に体験して頂ければ見事達成となります。
ここにきて一気にラーメン屋梯子が現実味を帯びてきました。
昨年はラーメン屋の梯子は2軒だけだったので今年は3軒梯子しますよ~!と織り体験にお越しくださった方に公言してしまったので30名達成した際には3軒梯子してお腹パンパンで上田へ帰省したいと思います。
でも人生には3つの坂があるっていいますよね。
登り坂、下り坂、そしてまさか。 3人だからといって油断していたらまさかの達成出来ずってこともあるやもしれませんので、気を抜かずに頑張りたいと思いマッスル
達成できたのかどうかは明日のブログでご報告しますので、どうぞお楽しみに~。
ところで昨日お越しくださった方から、「呉服屋さんは作品の技術的なところやどれだけ手間がかかったものかを説明するけれども、着物を着る側はそんなことよりも色や柄が良ければ買うのよ!」というお話をお聞きしましたが、まさにその通りだな~と思いました。
ですが、着物業界側の売り手や作り手は技術的な要素が先にきてしまってデザイン的な要素は2の次の場合が多いんですよね。
でも着る側であるお客様としたら視覚的には分かりずらい技術的なことよりもデザインの方が大切ですよね。
欧米のブランドはそのことをよく熟知しているので、デザインありきでそこから伝統的な技術で制作しています。
分かってはいるんですが、ついつい忘れてしまいがちなことを再確認させて頂いたお客様からのお話でした。
展示会最終日の今日はどんな出会いがあるんでしょうか!?
皆様のご来場お待ちしております
『手織り上田紬 小岩井紬工房展』
日程・5月17日(金)~23日(木) 11時~19時
場所・伝統工芸 青山スクエア
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