大島紬から感じる着物業界の変化 | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2019年04月07日(日)

大島紬から感じる着物業界の変化

テーマ:着物

昨夜、回転寿司を食べに行ってきました。

そこで食べたお寿司、ではなくラーメンの美味しさに感動してしまったラーメン研究家リョウマです。

でも最近の回転寿司のラーメンは本当にレベルが高くて驚きですね。

 

さて、紬の産地の二大巨頭と言えば大島紬と結城紬ですが、今日のブログは大島紬について感じたことを綴ってみたいと思います。

ここ数年で大島紬の色々なジャンルをよく耳にするようになりました。 

泥大島、藍大島、白大島、夏大島、古代大島、縞大島などです。

 

こんなにバラエティ豊富な大島があったというのも僕は最近知りました。

と言うのも、これまではそんなに市場に出てきていなかったような気もするんですよね。

 

僕がこの仕事をするようになった頃、今から15,6年前は大島紬と言えば絣模様の細かさを示すマルキの方がメジャーだったと記憶してます。

5マルキ、10マルキと増えていくと絣模様も細かくなってくるんですよね。

それが逆に最近はあまりマルキという言葉をあまり聞かなくなったなぁという印象です。

これは僕個人の感覚的な事なので、実際はどうなのか分かりません。

 

ただ、以前問屋さんの展示会にお邪魔した時に、展示してある縞大島を「珍しい大島紬だな~」と思って見ていたら「最近は細かい絣模様の大島は高くて売れないからこういうお手頃価格の縞柄も出しているんですよ」というような話を聞いたことがあります。

 

ですので、大島紬の産地は絣模様の複雑なマルキよりも今は泥大島、藍大島などのジャンル別の売り出し方を強化しているのかもしれません。

値段的なこともあるでしょうし、それに絣柄は持っている方が結構いらっしゃるので違う商品を出すという目的もあるのだと思います。

 

大島紬は紬の産地の中でも大きくて流通量が多いので、大島紬の動向を見ていると着物業界の変化も分かってくるので興味深くもあり、勉強になります。

 

最後にお知らせです。

上田紬のストールを1日で織るワークショップ「織りの休日倶楽部」の5月の開催日程が決まりました。

5月10日(金)~13日(月)の4日間です。 

5月10日~12日はすでに定員に達しましたが、5月13日(月)に3名様分空きがあります。 

ご参加を希望される方はお問合せフォームよりお問合せ、申し込みをお願いします。右矢印 『お問合せフォーム

 

織りの休日倶楽部についての詳細はこちらをご覧ください。右矢印 織りの休日倶楽部

 

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