着物のジャンルは必要ない!? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2019年04月06日(土)

着物のジャンルは必要ない!?

テーマ:着物

柔道の山下泰裕さんがJOCの会長に就任したとのニュースを見ました。

 

山下さんとの思い出と言えば、僕が20代の頃にドイツの日本食レストランで働いていた時に、柔道の国際大会がドイツで開催されていた関係で山下さんが僕の働くお店に食事にお越しくださったことがありました。

僕が注文を取らせて頂いたんですが、緊張のあまりお寿司をおススメし過ぎてしまってさすがの世界の山下も食べきれずにお寿司をお持ち帰りさせてしまった寿司ボンバーリョウマです。

 

さて、皆さんは豆千代モダンという着物ブランドをご存知でしょうか?

大正ロマン、昭和モダンの頃のような鮮やかな色使いのデザインでレトロな雰囲気もありつつ、でも新しさもある斬新なデザインの着物や帯です。

 

お恥ずかしながら僕は最近知ったのですが、ぱっと見でその世界観にやられました。

何ていうか、訪問着や紬などの着物のジャンルに縛られないデザインとでも言うのでしょうか。 

 

この業界に長くいると着物でも帯でも初見で作品を見た時に、頭の中のいわゆる着物AIが自動的に着物のジャンルを割り出すようになってきます。

例えば「この着物は訪問着だな」とか「この帯はカジュアルな感じかな」というのを無意識のうちに見るようになっているんですが、豆千代さんの作品を見た時にそういう風な視点では見ることがなかったんですよね。

それは豆千代さんの作品の世界観が着物のジャンルに縛られていないからだと思います。

 

豆千代さんの作品だけでなく最近は着物のジャンルに縛られない作品が結構出てきていますよね。

斎藤上太郎さんのジャージ着物とかもその1つだと思います。

そんな作品がこれからますます増えてくるようだと従来の着物のジャンルが段々と必要なくなってくる可能性は高いのではないでしょうか。

 

でも僕はそれは着物業界にとっては良い流れだと思ってます。

着物のジャンルも大分無理が生じているのでそろそろ見直す時期ですからね。

 

写真は上田紬のりんご染めの着物に豆千代モダンの帯をコーディネートしたものです。

上田紬と豆千代モダンは相性がいいようでよく合います。

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