着物業界は正直者が損をするのか!? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2019年02月18日(月)

着物業界は正直者が損をするのか!?

テーマ:着物

僕が住む上田市には地元の人に昔から愛されているソウルフードで「じまん焼き」という食べ物があります。

いわゆる大判焼き、今川焼の類で、中にあんこかカスタードが入っていて激ウマです。

昨日の夕方、じまん焼きを買いに行ったんですがお店に10人ぐらいの行列が出来ていて買うのを断念した諦めの早い男リョウマです。

また近々リベンジしたいと思います。。

 

さて、ある呉服屋さんのブログで今月末に有名な老舗問屋が廃業すると綴られていました。

その問屋さんは堅実な商売をしてきたところだそうです。

真面目なものを真面目に売るところが駄目で、そうでないモノをとんでもない値で売るところが儲かっているという着物業界の現実を呉服屋さんはブログで嘆いておられました。

 

呉服屋さんがおっしゃったように着物業界は正直者が損をするような現実なんでしょうか!?

僕は半分正解で半分は違っていると思います。

 

お客様を騙すようなとんでもない商売をしていても好調なところは確かに存在します。 

しかも結構大手のところだったりするんですよね。

 

ではなぜそういうところが好調なのかと言うと、マーケティングをしっかりしているからだと思われます。

芸能人を広告に起用したり、特典付きのセールをしたり、来てくださった方にはプレゼントを差し上げたり、本当によく考えるなぁと呆れるぐらいあの手この手で色々やっていますよね。

商売の内容がよろしくないのが残念ですが、こういうところは見習うべきだと思います。

 

一方で真面目なところはと言うと、堅実な商売をしているがゆえに新しいスタイルを模索することが少ないのかもしれません。

結果として今の時代の流れについていけなくなってしまっているのではないでしょうか。

あと、小規模でやっているところは時間やお金を広告や企画などにそこまで回せる余裕がないという事情もあるので、やりたくてもやれないところも多いと思います。

 

より多くの方に知って頂き、つながりを沢山持つという事が商売をしていく上での基本ですから、着物業界でそれが出来ているのはどんでもない商売のところが多く、あまり出来ていないのが真面目な商売をしているところが多いという事なのかもしれませんね。

何だか歯がゆい思いですが、着物業界の現実はそういう状況です。

 

写真は織り上がりたてのモスグリーンの八寸帯です。

無地のところに花織を紋様のようにあしらっていますので上品なデザインとなっています。

この帯は工房で展示・販売していますのでご興味のある方はお問合せくださいませ。

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