着物市場が縮小している3つの理由 | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2019年01月14日(月)

着物市場が縮小している3つの理由

テーマ:着物

今日は成人の日ですね。 

成人になりたての二十歳の頃は大学よりも雀荘にいた時間の方が長かったリョウマです。

 

あの不毛な時間は一体。。。と思っていましたが、アメブロを運営するサイバーエージェントの藤田社長は「麻雀はビジネスの師匠」とおっしゃっていたり、頭の体操としても見直されてきているので二十歳の頃の過ごし方は決して無駄でもなかったと自分に言い聞かせています。

 

さて、着物業界の市場規模は1980年代には1兆8000億という最高値を記録しました。

その後、バブル崩壊やリーマンショックなど日本の景気自体が落ち込んだ影響で着物市場も年々右肩下がりとなっています。

昨年(2018年)は2700億円だったそうで一昨年(2017年)の2880億から180億円マイナスで、市場規模はピーク時の7分の1まで落ち込んでしまったことになります。

 

近年の着物業界の市場規模が縮小している理由は大きく3つあると思います。

 

1つ目は少子化によって新成人が減ってきているので、それに伴って振袖の需要も減っている事。

振袖は着物業界にとって見込める需要の1つだと思いますが、着る人が少なければ需要も少なくなるのは当然です。

 

2つ目は振袖や留袖、訪問着などのフォーマル着物、そして夏の浴衣もレンタルが主流になっている事。

ここ数年で着物レンタル業がものすごい伸びているようで、観光地でレンタルする外国人や若者も増えていると聞きます。

 

3つ目はリサイクル着物の台頭です。 

大手のたんす屋を筆頭にリサイクルやアンティーク着物屋は年々増えてきていて、特に若い世代の着物愛好家に大人気です。

 

以上3つが着物業界の市場が縮小している理由として挙げられると思います。

着物市場が縮小しているのは間違いないですが、着物を着る人は徐々に増えてきている感じはするので決して悲観する事はないと個人的には思っています。

 

写真は上田紬の赤系の角帯です。

男物の帯で赤ってなかなか見ることがなくてシャレオツですよね。

今月末の着物の会に締めていこうと思いますニヤニヤ

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