着付け教室は着物を販売すべきではないのか? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2019年01月08日(火)

着付け教室は着物を販売すべきではないのか?

テーマ:着物

年に数回、電気機器の会社から特注で銅線を織る仕事を頂いています。

織り上がった製品は電気を通すアースとしての用途だそうで、手織りでないと難しいのだそうです。

最近製造業が好調なのかほぼ1年分の銅線の注文が一気にきて、今年の仕事始めからひたすら銅線織りをしているリョウマです。

 

来週から展示会があって1週間工房を離れるので今週は工房にこもってひたすら作業をしている予定です。

 

さて、SNSを見ていたら着付け教室が着物の販売をしている事について議論しているツイートがありました。

この件については賛否が分かれるところですよね。

僕は着付け教室は着付けだけに特化した方が教室に通う方にとっては「着物を買わされたりしたらどうしよう!?」と余計な警戒する必要がなくていいと思っています。

 

ですが現状で着付け教室が着物の販売をやめるのは難しそうです。

なぜなら大手の着付け教室は無料着付けを謳っているところもあるぐらいで、着物の販売がありきの商売になっているのでそれをやめてしまったら成り立たなくなってしまうからです。

 

ただ、着付け教室には着物を着たい方が通われるので、中には当然着物を購入したい方もいらっしゃると思います。

そういう方は全く知らない呉服屋に着物を選びに行くよりも着付け教室での着物の販売はありがたいわけです。

なので着付け教室での着物の販売は決してマイナスな面だけではなくていい面もあるのです。 

ですが大手のような販売ありきのやり方になると純粋に着付けだけを習いたい方にとっては迷惑になってしまいます。

 

理想は着付け教室が着付けだけで商売が成り立つようなしくみを作って、着物の販売は着付け教室で販売会をしたり生徒さんとどこかの呉服屋さんへ同行ショッピングをしたりの、生徒さんに着物の購入を強制しない自由なスタイルにしておけば生徒さんも楽しんで教室に通えると思います。

 

大手は規模が大きいのでそういうスタイルに移行するのは難しいと思いますが、個人でされている方はそのようなやり方をしている方も多いのではないでしょうか。

現代社会は顧客のニーズが多様化しているので着付け教室も個人の教室の方が必要とされる時代なのかもしれないですね。

 

写真は来週から松本市で開催される展示会「長野県伝統工芸展」です。

今年で34回目の歴史ある展示会で、僕は参加させて頂くようになって14年目になります。

今年の目玉は何と言っても信州打刃物職人による包丁研ぎサービスですね。 

 

コースター織り体験は会期中毎日やってます。 土日は小学生が体験無料になります。

よろしければお出かけくださいませ。

『長野県伝統工芸展』

日程・1月16日~22日

場所・松本井上百貨店 7階催事場

 

 

 

 

 

 

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