着物初心者がうっかり間違えやすい着物用語 | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2018年12月06日(木)

着物初心者がうっかり間違えやすい着物用語

テーマ:着物

日本酒製造をしている友人と飲んだ時に、日本酒を作る人の事を自信満々で「もりしは大変だよね~」と言ってしまったリョウマです(笑)

その後にそれとなく会話の中で友人が「とうじ(杜氏)」と言い直してくれて事なきを得たちょっぴりほろ苦い思い出があります滝汗

それにしてももりしって一体。。 ふなっしーの親戚みたいですね。。

 

さて、そんなお茶目なリョウマがお伝えするブログですが、今日は着物初心者がうっかり間違えやすい着物用語をいくつか挙げてみたいと思います。

 

まず1つ目は真綿(まわた)です。 

工房見学にお越し下さったお客様に紬糸の出来るまでをご説明する時に「真綿からつむいだ糸が紬糸です」とお伝えすると「じゃあ素材は綿(めん)なんですか?」とお尋ねになる方が時々いらっしゃいます。

綿(わた)と綿(めん)は字が同じなので混同されてしまっているんですね。

真綿は絹の綿(わた)の事で木綿が綿(めん)の綿(わた)を指しています。  

ちょっと紛らわしいですね。

 

続いて2つ目は尺(しゃく)です。

着物業界の寸法は尺(しゃく)が適用されているんですが、尺には鯨尺と曲尺の二種類があり着物業界では主に鯨尺が使われています。

(地域によっては曲尺を適用しているところもあります)

鯨尺は1尺37,8㎝ほどで曲尺は1尺30,3㎝ほどです。  ちなみに女性モノの着物幅は1尺37,8㎝が現在の主流となっています。

 

最後の3つ目は右前、左前です。

これは着物の着方のことですね。 右前で着るのが普通なのですがこれは右側の衿が前(表)に来るという意味ではなくて右側が身体に密着しているという意味です。

これも何だか紛らわしいですよね。

 

以上3つが着物初心者がうっかり間違えやすい着物用語です。

 

あと番外編で間違えやすい読み方も3つ挙げてみます。

まずは着物の裏地がない仕立て方「単」です。 

ひとえと読みますがこれをたんと読む方が稀にいらっしゃいます。 お恥ずかしながらこの仕事に就いたばかりの僕もそうでした(笑)

 

2つ目は着物コーディネーターの「森田空美さん」です。 もりたそらみさんではなくてあけみさんと読みます。

これも最初僕はそらみさんだと思っていました。  人前で使う前に気が付いたのはラッキーでしたニヤニヤ

 

最後は上田紬と同じ縞柄が特徴の「小倉織」です。 おぐらじゃなくてこくらと読みます。

これは僕は間違えなかったんですが、取引先の社長さんがおぐら織りとおっしゃっているのでどのタイミングで訂正するべきかを現在進行形で探っているところです。。。

 

写真はご自分でデザインした着物や帯を織り上げるプログラム「着物制作LABO」で現在羽尺を織っている方の作品です。

先月末に4日間織りに来られて、また明日から織りに来る予定です。

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