そもそもお客様にとって着物は必要なのか? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2018年11月11日(日)

そもそもお客様にとって着物は必要なのか?

テーマ:着物

気が付けばいつのまにか立冬を過ぎて11月も半ばにさしかかっています。 

 

今日、11月11日のポッキーの日と11月15日の着物の日の知名度を比較すると一般的にはおそらくポッキーに軍配があがりますよね。

ポッキーのメーカーがCMで宣伝してコンビニなどの小売店がコーナーを作って販促をして、業界で足並みが揃っているからだと思います。

一方で着物の日はというと、業界人ですら認識していなくて何もしないでスルーしている人もいるぐらいですから広まっていくわけがありませんね笑い泣き

 

さて、以前問屋さんから聞いた話です。

問屋さんがある呉服屋さんの売り出しを手伝いに行った時に呉服屋の営業担当の方が足が不自由になって着物を着るのがもう難しいと思われる80代の年配の方を車で家まで迎えに行ってお店にお連れして着物を購入させていたとの事でした。

問屋さんも「さすがにあの売り方はやり過ぎだと思いましたよ~」とおっしゃっていました。

 

その話を聞いて、ひどい呉服屋も未だにあるんだな~と思いましたが、そうは言ってもほんの一握りの呉服屋だろうとも思いました。

ところがその後に着物関係でいつもお世話になっている方からお聞きしたんですが、その方が足を怪我して車が運転出来ない時にお付き合いのある呉服屋さんがわざわざ車で送迎してくださったとのことでした。

その方の家から呉服屋さんまでは片道1時間ぐらいかかる場所にあるんですよ!?

いや~、商魂たくましいというか、そこまでやるんだなーと思いました。 

 

2軒の呉服屋ともそもそもお客様にとって着物は必要なのかどうかって考えてないですよね。

 

お店を経営していく上で売上は大切ですが、お客様との関係性はそれ以上に重要だと思います。

着物を売るだけではなくてお客様が着物を着ることでより豊かなライフスタイルを手に入れるお手伝いをしていく事も着物業界に携わる者のミッション(使命)だと思うんですけどね~。

 

写真は萌黄色と淡い水色系の無地の着物になる予定のたて糸です。

どちらも上品な色合いで間違いナッシングだと思いますアップ

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