着物の相場ほど分かりづらいものはない!? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2018年11月04日(日)

着物の相場ほど分かりづらいものはない!?

テーマ:着物

11月に入って朝晩はかなり冷え込むようになってきましたが、日中は日差しが暖かくてポッカポッカ陽気で過ごしやすいです。

昨日から上田の街中で上田市立美術館主催のマチマチフェスティバルというイベントに出展させて頂いていて、久しぶりに昼間の上田の街中を歩いた気がします。

 

さて、皆さんはちょっと高い買い物をする時にまず何をしますか?

車だと例えばワゴン系の車が欲しいと思ったら、メーカーごとに出しているワゴン系の車の値段や装備などをネットで調べて見比べたりしますよね。

家電製品も同じようにテレビを買い替えたいと思ったらメーカーごとに出しているテレビをネットのサイトで値段をチェックしますよね。

どの商品にも相場というか適正価格というものがあるので、それを基準にして自分が欲しいものと値段を天秤にかけて購入に至るわけです。

 

ところがどっこい、着物に関してはそうはいきません。

同じ産地や織元が作っている着物でさえ販売元によって値段に大きな差が出てくるのです。

10万円~20万円ぐらいの差の開きだったらまだ理解出来なくもないですが、着物の場合は10万~100万ぐらいの差の開きがあったりします。

15万ぐらいで買った着物が別のところで10万円で販売しているのを見たら、「あ~、もっと調べて買うべきだったか~」と思いますが、80万円で買った着物が10万ぐらいで販売されているのを見たら心中穏やかではいられませんよね。

 

どうして着物ってこんなにも相場が分かりづらいのかと言うと、様々な付加価値が含まれている場合もあるからです。

人間国宝の先生が作った着物だったり1点ものの着物というと同じような着物でも高くなる場合もあります。

そういう付加価値が含まれている事が着物の相場を分かりづらくさせているんですよね。

 

ですが、着物にも相場や適正価格というものは存在します。 

ただ、それは着物業界に携わっている人間か着物の酸いも甘いも嚙み分けた方でないと判断が難しいです。

では着物初心者の方が着物を購入するときに何を頼ればいいのかと言うと、信頼出来る呉服屋さんか着物に詳しい着物仲間です。

信頼できる呉服屋さんを見つけるには着物仲間の口コミやネットでの評判などを見ればある程度分かります。 

 

あと、これは個人的な経験則ですが、チェーン店ではなく地元密着の呉服屋さんの方が信頼出来る率は高いと思います。

チェーン店は売上が悪ければ撤退して別のところでやり直しが出来るのでイケイケドンドンのやり方でやっているところもあるようですが、地元密着の呉服屋さんの場合はお客様との信頼関係が第一だからです。

よろしければ参考にしてみてください。 

 

写真は濃いグレーとこげ茶の八寸帯のたて糸です。

アクセントで白の糸をランダムに入れています。 織り上がりましたらまたアップしますね。

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