だから着物はつまらない!? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2018年10月31日(水)

だから着物はつまらない!?

テーマ:着物

気が付けば今日で10月はラストデーです。  

いや~、今月もあっという間に過ぎていった感じですね。 この1ヶ月でだいぶ秋が深まって朝晩は肌寒い日も多くなり、我が家ではついにコタツを出しました。

コタツに当たっている時の極楽感は本当にたまらないものがありますよね。 これぞ寒い時期の醍醐味ですねデレデレ

 

さて、先週末に開催しました着物イベント「キモノマルシェin上田」では目玉企画としましてファッションデザイナーの横森美奈子さんによるお洒落キモノコーデ講座がありました。

全国的に著名な先生なので会場は立ち見が出るほどの大盛況でした。

 

横森美奈子さんは講演で主に安土桃山時代から現在までの着物文化の変遷についてなどをお話ししてくださいました。

 

明治時代の着物の紹介では坂本龍馬の着こなしも紹介されていました。

明治時代は和洋折衷が当たり前だったようで、坂本龍馬も記念撮影の時に着物にブーツを履いています。 

シャレオツですね~。

 

着物って今のような着方になったのは江戸時代後期あたりからなんですよね。

明治時代以降は日本が開国したことで欧米文化が入ってきてそれを着物と合わせてお洒落する事が流行りました。 

いわゆる大正ロマンや昭和モダンと言われる時代です。

 

ところが戦後、段々と着物離れが進んだことで着物の着方を勉強する着付け教室が出来て、着物は習った通りに着なければいけない、着物はこうでなければいけないという意識がいつの間にか根付いてしまい、それが結果として着物を着るハードルを高くしてしまって、着物は着るのが大変というイメージがついてしまったんですね。

 

でも本来は着物は着る物ですから目一杯お洒落を楽しんでいいわけです。 それは過去の着物の変遷を見れば一目瞭然です。

もっと着物は楽しくお洒落して着ていいのよ!というのが今回の横森美奈子さんの講演の内容だったそうで、講演を聴講された方が口々に着物を着る自信をもらえたとおっしゃっていました。

 

着付けやら着こなしやらが大変だから着物はつまらない、ではなくて色々とお洒落が出来るから着物は楽しい!と言われるように我々着物業界に携わる者も色々と提案をしていきたいですね。

 

写真はご自分のデザインした着物や帯をご自分で織り上げるプログラム「着物制作LABO」で来週から織りに来る方(花歌さん)が織る半幅帯の横糸です。

カラフルな4色の色糸をランダムな縞柄で織っていくのだそうです。 出来上がりはきっと素敵な色合いになること間違いナッシングですね。

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