なぜ着物生産者が儲からないのか? | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!
2018年10月09日(火)

なぜ着物生産者が儲からないのか?

テーマ:着物

ネットで着物業界のニュースなどを取り上げているサイトで興味深い記事があったのでご紹介します。

タイトルは「着物生産者がなぜもうからないのか?」という作り手からするとショッキングな内容です滝汗

 

記事では着物生産者が儲からない理由を3つ挙げています。

1つ目は着物市場には問屋、呉服屋などに大量の在庫が眠っているので、作り手から仕入れなくとも回っていける状況だから。

2つ目は生産者は価格決定権を持たないから。

3つ目は最終顧客(売り先)を小売店、または問屋が持っているから。

 

その解決策、つまり生産者が適切な利益を獲得する為には販売の選択肢の拡張が必要で、その為にはSNSなどで生産者や作り手が自ら発信をしていくことが重要だとの事で記事は締められていました。

 

まさに僕も常々ブログで綴っていた事なのでとても共感しました。

 

問屋だけに依存してしまうと、「今は着物が売れない時代だから売るために少し値下げに協力して欲しい」と言われたら下げざるを得なくなってしまいます。

でも作り手自らがブログやSNSで発信していけばエンドユーザーとつながれて知名度をアップ出来るので、もし問屋に無理な値下げを要求されたらエンドユーザーに直接働きかける事も出来るわけです。

 

それに今は織物の産地は縮小していますが、個人で活動している作家さんは逆に多くなっているように感じますので、デニム着物やジャージ着物など本当に色々なジャンルの着物があります。

その中で埋もれないようにするためにもネットでの発信は必要不可欠だと思っています。

 

今の時代、ほとんどの方がネットを使って調べるのでネット検索で引っかからないという事は存在していないのと同じだという事を先日受講した講演会の講師の先生がおっしゃっていましたが、まさにその通りですよね。

 

 

写真はご自分の着物や帯をご自分で織り上げるプログラム「着物制作LABO」で来週から織りに来られるF様の半幅帯を筬通ししている様子です。

あとは織り機にセットして準備完了ですビックリマーク

ブログランキングに参加してます!  下の「着物・和装」のバナーをポチッとして頂けますとランキングに反映されて、ブログを書く励みになりますデレデレ

よろしくお願いします! 

 

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ  ←ここをぽちっとお願いします!

リョウマさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス