劇場版SOARA「LET IT BE -君が君らしくあるように-」


イブステEp2 月花神楽

上映、上演が無事に終了しました。
御来場、御鑑賞、御観劇
そして沢山の応援ありがとうございました。


劇場版SOARA

SOARAと題名に明記されているのですが、この物語はSOARAとして登場するのはエンドロールのみ
その他のシーンでは普通の高校生たちが、卒業生の門出をお祝いするためにいっぱい頑張る話です。笑


イブステ(月花神楽)
初めての異世界での物語
「花」が「花」出なかった頃の物語…
戦乱の世に生まれたあの五人の物語


イブステ(ライブ)

SOARAとしての初めてのライブ
学生ではなく「プロ」として初めてお客様の前でバンドしました。


月花神楽

皆が手にしているのは「刀」
数百年後には「鳴子」へ
過去の衣装も皆は色もなくただ、動きやすい質素なものでした
時は流れ平和な世に成ると
「武」から「舞」へ
宗像廉のビジュアル写真を見て思ったのが、過去では戦いの象徴でもある「日本刀」が未来では舞の象徴の「両刃剣」になっていたり。




衣装も皆「美しさ」重視になっていたと、時代の変化から過去の願いが叶っている事に嬉しさを感じたりしました。

あの五人も出会い方や環境は違っても変わらないものが沢山あったり

戦乱の世でも廉は空先輩に三味線を教えてもらっもらったりと、植田が想像しているよりも、廉は音楽を愛しているのだと新たな発見をさせてもらったりと面白いですね。

そして、異世界の「舞」ならではの五人での目まぐるしく変わるフォーメーション
バンドが軸のSOARAはあまりフォーメーションが変わるということがないのに、「舞」になると五人が入り乱れ
まさか廉がサビでセンターに来るなんて誰も想像だにしていなかったと思います。
いつもなら彼の観る景色は四人の背中なのに、この時は目の前には誰もいない…
それなのに後ろに四人がいるだけで安心して全力で舞うことができました。

演じている自分が1番驚いた自信があります。笑
ただ、誰がセンターに来ても不思議としっくり来るのがこの五人がだからなのかな?なんて思っております。


ここからは、劇場版SOARAとイブステ(ライブ)の事を書きます。

劇場版SOARAからイブステ(ライブ)

学校での催し物からプロとしてのライブへ
キーボードという立ち位置から見える四人の姿には変わったモノも変わらなかったモノも全部が見えた気がしました。

三人の背中と、サイドのキーボードの先にはドラムの彼が見える

曲中、曲間に返ってくる笑顔は昔も今も変わらず
ただ演奏中の真剣な顔は昔よりも責任感がより強くなっていたり
そして1番変わったのが、お客様が自分達を観る目でした。

皆さんがサインライトやうちわを振ってくれて、中には一緒に歌を口ずさんでくれる人もいて…

ただただ幸せでした。


今回のライブがエリアルで始まる事が本当に嬉しかったです。
劇場版SOARAの最後に流れる曲

沢城千春さんが原作と劇場版を繋いでくれた曲、
そして今回劇場版とイブステを自分達で繋いだ曲。

エリアルは自分にとって架け橋のような曲です。

歌詞も大好きです。


勉学と剣道に励んでいた彼も
皆の後ろを一歩引いて歩いている彼も
一番近くで四人の演奏を観れる彼を
五人を観るお客様の目を見て


やっぱり「彼」が大好きで、羨ましくて、嫉妬してしまいます。

そんな彼を演じれて幸せでございます。

なんだかうまく文章まとめれておりません。


また、改めて文章を書きます。
今回は自分が演じた「宗像廉」についてしか書けていないので…


ただ、本当に幸せです。




宗像廉 役 植田慎一郎