2019/05/06
【茂造の覚悟】 追記・千穐楽

 

 

 

[概要]

劇…120分弱

カーテンコール…55分

計175分

 

今回は本編のボリュームが非常に多くなり、

『その1』に辿り着くためにひと手間掛かる状況ですので、リンクを貼りました。

2019/04~05 【茂造の覚悟】 その1

 

 

 

[新喜劇]

安尾さんとサキさんが踊る際の着信音

能・ジュリアナ・民族リズム(♪ウンババ~)をミックスしたものでした。

14日間の公演で特に盛り上がったものをチョイスされたのでしょうか?
 

 


珠代さんのTバック

千鶴「今日は干瓢のTバッグを履いてます
口笛笑い泣き

茂造「…(苦笑)」
茂造「水に浸したやつ?、干してるやつ?(苦笑)」
千鶴「甘く煮付けたやつです
口笛笑い泣き
千鶴「…時々、股間が痒くなります口笛笑い泣き

 

茂造「なんで、履く!?(苦笑)」


茂造「お前はほんま、なんぼでも出てくるな…(苦笑)」
 

 


[カーテンコール]


島田珠代さん


芝居で泣く原動力について、
珠代「今日は、2割がヒロシ(=彼氏)、8割が達也でした
おねがい笑い泣き
辻本「最後くらい、『10割、達也』って言うたれよ!(苦笑)」 笑い泣き


珠代「今日は、井路端さんからプレゼントを頂いたんです
おねがい

辻本さんが井路端さんに、
辻本「なんや、それ!ワシ貰うてないぞ!(苦笑)」

辻本「ワシに一番世話になってるやろ!(苦笑)」 笑い泣き

辻本「さては、珠代を狙ってるな?ニヤリ笑い泣き

井路「今回、凄く近い距離で共演させていただいたので…」

珠代「顔パックを頂いて…気持ちが嬉しかったですおねがい

珠代「それで、楽屋に帰って喜んでたんです」
珠代「すると、鮫島幸恵ちゃんがカップ焼きそばを作って、両手で持って帰ってきて」
珠代「…私が貰ったプレゼントと同じものが股に挟まっていました。(苦笑)」
笑い泣き

恋人役の鮫島さんも井路端さんからプレゼントを貰い、
カップ焼きそばで両手が塞がっているため、股に挟んで歩いてきたよう。

辻本「プレゼントよりカップ焼きそば!…育ちが悪い!(苦笑)」
笑い泣き
辻本「珠代は喜んで、幸恵は股って…(苦笑)」 笑い泣き



平山昌雄さん

真面目な顔で、ゆっくり丁寧な口調で、観客に対し、
平山「明日もよろしくお願いいたします
ニコニコ

辻本「今日で終わりや!タラー

すると、平山さんが大袈裟に驚く。
平山「あっ!!
びっくりアセアセ

辻本「…しばきたいわー!(苦笑)」 笑い泣き



吉田佳さん


役作りのため、辻本さんとの台本製作中、食事を控えたことについて、
辻本「寂しかったわー!」
辻本さんは、吉田さんとの夕食を楽しみにしていたよう。
 
吉田「寂しい思いをさせて、すみませんでした照れ

辻本「…ワシら、付き合ってるみたいな言い方やな。(苦笑)」 
笑い泣き


吉田「夜芝居、ご一緒させていただいて、ありがとうございました!」
吉田「でも、まだまだ、よろしくお願いします
照れ

辻本さんが観客に対し、
辻本「吉田と作る企画が3つ決まってます
照れ

 



高井俊彦さん

高井「役作りのために6kg太りました!」
笑い泣き
辻本「あかんやん。(苦笑)」

高井「『旅館オーナーは恰幅のある方がいい。太れ』と、辻本さんがおっしゃったので」
辻本「言うてへん!(苦笑)」
高井「言わなくても、目を見たら、分かります
ウインク笑い泣き
 
 

飛澤悠貴さん

 


飛澤「一日、約1.5リットル、牛乳を飲みました」
飛澤「14日間で、21リットルちょっと飲みました」

辻本「『ちょっと』って、そこは切りよく22リットル丁度にしときたないか?
ニヤリ
と、舞台上手端に牛乳を受け取りに行く。

 

1.5リットルの牛乳入りペットボトルを見せる、辻本さん。 笑い泣き
辻本「ワシは『180ml(=牛乳瓶一本)でええよ』って言うたんやけど…苦笑 (ニヤリ)」

飛澤「掛かってこいですよ!
ニコニコキラキラ
辻本「ということは、今日は合計3リットル飲むゆうことやね?ウインク

 


飛澤さんが客席に顔を向け、1.5リットルの牛乳を飲む態勢を取る。
飛澤「最後の牛乳、行きます!
キラキラ

手拍子
拍手と「頑張れーっ!爆  笑」の声の中、見事に飲み切る。

 

り上がる観客に、
飛澤「ありがとうございましたー!
爆  笑
 
辻本「芸歴一ヶ月やのに、よく、頑張りました!照れ拍手
 
 

森田展義さん


いつも通り、森田さんを紹介せずに終わろうする、辻本さん。
森田「待て、待て、待て、待てっ!!
アセアセ(苦笑)

その時、観客の女の子が、
観客「カッパ、頑張れーっ!
ニコニコ
森田「うっさいっ!!
ムキーアセアセ笑い泣き

辻本「…ファンの子やでー?(苦笑)」


森田さんの人気者エピソードを話し始める、辻本さん。

辻本「彼は、人気があって、ファンからよく手紙を貰うんです
ウインク
辻本「ある手紙に電話番号が書いてあったんです
ニヤリ
 
森田さんが苦笑いし始める。

辻本「名古屋営業の時、みんな大阪に帰るのに、森田だけ『残ります』、言うんです」
辻本「『手紙の子に電話して、会うことになった』って」

辻本「でも、お茶しただけで帰ってきたんです」
辻本「話を聞いたら、その子に喫茶店で言われたらしいんです」
高めの女性声で、
辻本『私、実は清水けんじさんのファンなんですおねがい笑い泣き

森田「なんで、その話をするんや!(苦笑)アセアセ
森田「もう、虐めないで…(涙)」 笑い泣き

 

森田さんの「もう、虐めないで…(涙)」を「もっと来い!ウインク」と取った、辻本さん。

辻本「森田の実家は金持ちなんですニヤリ

森田「…キョロキョロアセアセ

森田さんのご両親が所有するビル等、お金持ちエピソードを話す、辻本さん。


森田さんが戸惑いながら、観客に対し、
森田「金持ちですが、何か?
ニヤリ
観客「…(苦笑)」

地獄のような状況に、森田さんが辻本さんに、
森田「なんやねん、これ!(苦笑)
アセアセ笑い泣き
森田「お願いだから、もう、虐めないで…(涙)」 笑い泣き

辻本「今日もまた、森田のファンが増えたって!ウインク笑い泣き

 
補足。
私が観た祇園花月公演『おしみの信長の壺を奪え!』では、
上述した森田さんの名古屋エピソードが上手く物語に盛り込まれていました。
観覧回のアドリブかもしれませんが、大オチでも使われました。

 

 

 

出演者全員のサイン入りポスターの抽選

当選した客は、島田珠代さんのギャグを体を動かしながらする必要があります。

この日のギャグは、
股にタオルを通して、タオルの端を持ち前後に動かすような手の動きをしながら、
珠代「♪ネバネバ ネバネバッ ネバネバ ネバネバッ」
珠代「♪私は お尻でっ 納豆 作れるっ」
珠代「♪ネバネバ ネバネバッ ネバネバ ネバネバッ」
珠代「♪ネバ~ ネバ~ 出~来~上~が~り~
口笛
と歌う、見る分には最高に面白く
笑い泣き、する分には最高に恥ずかしいものでしたガーン

観客Bさんに当たった際、Bさんは大声で、
客B「最悪やーっ!!
ガーン笑い泣き笑い泣き笑い泣き

当選客全員でギャグをし終えると、
辻本「最高です!素敵な思い出、ありがとうございます照れ

大盛り上がりで終わりました。
 
 

キャラメルパッキングさんの生歌。


辻本「熱い男たちです!
照れ
と、お二人を観客に紹介。


生歌

(かどやんさん。高音担当のタロオさんがバックコーラス)
不安で 眠ーれず 明日を探した
優ーしさ に触ーれて 幸せ感じた

(タロオさん)
自分の居場所を 心に尋ねては
信(しーん)じてーきーたー

(かどやんさん・タロオさんがハモる)
諦めきれない! 願いがある
離したくない! 温もりがある
支ーえて 守っていくよ
覚悟 を この胸にー!


演者さんによる合唱も大迫力ですが、プロの歌唱力はまた違った迫力がありますね。
『願い』・『温もり』の部分が
強調され、非常に力強かったです。


12月1日に、大阪のバナナホールでワンマンライブが決定しているそうです。



若手の一発ギャグ。


永田さんが担当。
辻本「相手、誰にする?」
永田「えーっとー…
キョロキョロ
永田さんが迷っていると、
辻本「吉田、行っとく?
ニヤリ笑い泣き
吉田「…(苦笑)
アセアセ

すると、永田さんの一発ギャグのオチを知る常連客であろう吉田佳さんファンから、
「やめてーっ!
ガーン」と悲鳴のような声が起こる。 笑い泣き笑い泣き


永田さんは、別日とは違うネタを披露。

最終的には、吉田さんの唇にキスを仕掛ける。
永田さんが唇を離した瞬間、崩れ落ちる、吉田さん
ガーン笑い泣き

永田さんの一発ギャグはスベり知らずで、大きく盛り上がりました爆  笑拍手拍手


辻本「これでは終わられへんやろー!
ニヤリ
辻本さんは、ウケようがウケまいが、永田さんで終わるつもりは無かった様子。

辻本「永田、誰にやれ言われたん?
ニヤリ
永田「森田兄さんです
ニコニコ笑い泣き
森田「なんでや!(苦笑)アセアセ

辻本「森田。お前はほんまに悪いやっちゃ!」
森田「吉田さんを選んだん、あんたやないか!(苦笑)」
笑い泣き

 


森田さんが締めの一発ギャグを披露。

 

締めとして十分なほどに盛り上がるも、
森田「これでは終われません
ニヤリ
と、粋なところを見せ、もうひとネタ披露。
拍手

大爆笑笑い泣き笑い泣き拍手拍手で終幕となりました。

辻本「ありがとうございましたー!!
爆  笑

 

 


終演後、席を立たずにアンコールの拍手をする観客もたくさん居て、

照明が点いたり消えたりし、拍手に応えるか迷われていたようです。

22時近いこともあってか、そのまま終了しました。

緞帳の向こう側で三本締めが終わると、

残った観客が、緞帳を隔てた演者さん・スタッフさんに感謝の拍手をし、
非常に心地良い時間になりました
照れ
 

 

 

2019/05/06
【茂造の覚悟】 追記・千穐楽 完