町田 樹さん(元フィギュアスケート選手。現在はスポーツ科学者)が、影響を受けたと、何かのテレビ番組で話されていたのを拝見し、読んでみようと思った、彼のことを全く知らない母ちゃん(私)です。笑ううさぎww

 

医学の専門用語がちょこちょこ出てきて、時々、頭の中が?にはなりましたが、一気に読める作品でした。

 

渡海先生が、この後、何を考えながら、どういうふうに生きていかれたのか、気になります。

 

新人の世良先生がしっかりし過ぎていて、少し違和感がありました。

息子(大学生の息子)と比べるからかな。(笑)

 

 

–2007/9/21

 

驚愕手術の結末!
外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院……
大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟。

『チーム・バチスタの栄光』で颯爽とベストセラーデビューした現役医師作家の新作もおなじみ東城大学医学部付属病院が舞台。新人外科医世良が直面するのは重い医療の真実と新来講師高階や藤原婦長の謎の行動。医学界崩壊カウントダウンの1988年に起きるのは“奇跡の手術”による感動の結末。