本日歯科矯正の相談をしに行きました。

対面で先生から改めて説明を受けました。

正攻法である歯を抜いてやる方法では、私の場合リスクが多い件。
(土台の骨が薄い、年齢、先生の選手生命)

歯の神経を抜いてサイズを小さくしてスペースを生み出す方法。
(抜くよりは歯を動かさずに済む、期間の短縮もできる)

そして、やらないという選択。

最後のやらないという選択については、先生の立場上、直接「やらない方がいいです」とは言われませんでしたが、「無理してやる必要ないのでは?」といった視点でご丁寧に説明をしていただきました。

私自身、見た目の改善ではなくメンテナンス制の向上が目的。矯正自体にリスクが大きいのならやる必要もないのかもと薄々考えるようになってました。

ただ「迷ったらやってみる」がモットーの私は、この性格上、強気でGOサインを出したのです。
ここで引き下がっては男が廃る…
事前検査や検討にも、それなりにお金払ってますしね。

先生の説明から「やらない方がいい」という含みをハッキリと感じとった私は矯正をやらない事に決めました。

ただの客としてだけでなく、私の事を親身に思って考えて下さった先生には本当に感謝しかありません。

歯は一生モノですし大切にしようと改めて考えるいい機会になりました。

そして、私自身、今まで挑戦的に活動してきましたが、時には勇気ある撤退の必要性を学ぶ大きな機会になりました。