しばらく寝かしていた記事です。
6月に久々のしきじへ行った際の体験。
しきじの浴室にて。
全裸のオジサンが、スタッフばりの働きをしていました。
床に水を撒いたり、サウナ室内の温度調整をしたり、休憩室の窓を開けたり…
「一体何者なんだ…!?」
観察していると、スタッフと慣れた会話を交えていました。
どうやらみんなが心地良く利用する為に(無償で?)働きかけている様です。
心に余裕が無いとできない。
そんな1人のオジサンのおかげで、私含め沢山のサウナーが幸せな時間を過ごすことができました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて8月現在にタイムスリップ!
今年度の係のメンバーは人間力の高い人ばかりでほんと申し訳ない?感じです。
基本静かな私にも話しかけてくれ、質問してくれ、褒めてくれる…
「申し訳ない」というのは、あまりそのお返しができていないから。
10与えてくれるとしたら、3程度しか返せていない感覚。
でも「10返さないといけない」と思うと疲れるし、申し訳なさもあり自滅しかける。
そんなときにこのネタを思い出しました。
しきじのオジサンも見返りが欲しくて働きかけているわけではありません。
私の職場の人も質問してほしくて先に質問しているわけではありません。
(と思うことにした…)
親が子に愛してほしくて、先に愛するわけではないはずなのです。
結論!
ボランティアとは「無償の愛」に通づるものであり、受けた側は「見合った量のお返しをしないといけない」といったプレッシャーを背負う必要はなし!感謝し有難くいただく。
そしてたま~に無理のない範囲で自分も働きかけができれば、多少なりとも周りをハッピーにできる気がします!