やさしくなりたい
斉藤和義さんの曲にもあり、
岡田准一さんがライブドキュメント映像で
言っていた言葉でもある。
私は小中学生の頃よく優しいと褒められた。
それもあり当時の私は優しいのが
自分の長所だと思っていた。
しかし今振り返ると気が弱く、
言いたい事も言えない
周りに合わせるYESマンなだけだった。
就職活動でも協調性がある事をゴリ押しした。
他に長所なんて思い付かなかった。
私は本当に優しいのだろうか?
「自分を押し殺して他人に合わせる」
それは他人には都合がいいが、
自分には良くない。
それでは自分が可哀想だ。
そこまでする必要はあるのだろうか?
最近出した答えは、
真のやさしさを持った人間には
余裕があるという事だ。
余裕があるから他人に優しくなれる。
時間もお金もスキルも。
余裕があるから周りがよく見えるし
他人に手を差し伸べられるのだ。
そして感謝されたり、
他人の役に立ったと思え、
自分も幸せを感じれる。
優しくなりたい。