2番手以降は手放す

これはスタメン以外はいらないという
ローランドさんの名言がピッタリ当てはまる。

私の場合も各用途で
お気に入りのモノ1つを
大切に使うという事を
心掛けている。

2番手以降の出番というのは
基本的に1番手がダメになった時だろう。
壊れた、無くした、
たまには使ってあげないと…

しかし、
2番手以降を使っている時は
何かモヤモヤしないだろうか?

それも当然である。

1番のお気に入りは別にあるからだ

それに、1番手がダメになるというのは
そんなにあるだろうか?
大切に使っていればよっぽどの
事態にならない限りそんな場面は少なくないか?

私の場合だと、ギターがある。
私は今エレアコ1本を所有している。

少し前までクラシックギターも別で
1本持っていた。

これは、弾き語りの練習を
家用と、職場の昼休み用に
分けていた事にある。

徐々に昼休みに弾かなくなり、
家に引き上げてきた時には、
エレアコしか弾かなくなってしまった。

「腕は2本しかないんだから
ギターは1本で十分!」とまでは言わない。

人によっては奏法や、パート、曲の音色に
よって変えたいとかあるだろう。

私の場合は「弾き語り用」として
ギターは
1本で十分だったという事だ。

確かに使い続け、
楽器屋にメンテナンスで
長期間預けて、
その間は手元になく弾けないので
確かに困るかもしれない。

その時には
その時に考えればいい。

その時になってもしかしたら
2本目も必要だと判断するかもしれないが、
前もってその場面がきた時の為の
ギターを用意しておく必要はない。

何より
今のお気に入りのギターを
大切に扱ってあげたい。