1年間触っていないものは手放す
これはかなり有名な鉄則である。
1年間使っていないモノは、
その先も使う可能性が低いという話だ。
特に洋服に有効というのも有名。
私の場合、洋服以外に
手放した例だと
鍋やフライパン、まな板、包丁等の
調理器具一式がある。
これは一人暮らしの時に使っており、
実家に引っ越してきた時にも
手放してはいなかった。
いつかまた一人暮らしする時に
必要だと思い、
段ボールに入れたまま
取っておいていたのだ。
結果的に実家暮らしのままで、
現在に至る。
その為、
出番もあるはずもなく
段ボールの中で眠っていた。
出番待ちのモノ達が私の方を
無言で見つめてきてるようにさえ感じた。
いつくるのかも分からない
「いつか」の為に
モノを溜め込んでおくのはよろしくない。
それに埃を被り、放置までされたら
モノもそりゃ無言の圧力をかけてくるだろう。
必要な時がもしきたら、
また手に入れればいい。
モノを所有するということは、
活用してあげないとモノにも失礼である。
使う度に気持ちがいいモノ達に
囲まれる生活程幸せな事はない。
と、同時にモノ達にも感謝して
日々を過ごしている。