「オッペンハイマー」が「作品賞」「監督賞」を含む7つの賞を受賞。下馬評通りです。クリストファー・ノーラン監督、よかったですね、おめでとうございます。


作品賞を取る映画って、ちょっと重くて観るのが辛いものが多いけど、史実に基づく映画は好きなので、「オッペンハイマー」は観る予定。(「ダンケルク」並みにつまらないと思うけど、頑張って観ます)


邦画が2つ賞を取ったんですね。「ゴジラ」が「視覚効果賞」を取ったのはすごいな。昨日は「そんなの取れるわけないだろ!」と話していたのですが、取っちゃったよ。驚いた!


「国際長編映画賞」「音響賞」は、「関心領域」。アウシュビッツ強制収容所の壁の向こう側の話。日本では5月24日公開とのこと。観なくては。


さて、アカデミー賞というと、毎年のように人種やジェンダーの問題が取り沙汰されてきた。白人ばかり受賞してるとか、くだらない。


今年はというと、「オッペンハイマー」「ゴジラ」「関心領域」、そして、「マリウポリの20日間」も受賞しました。ゴジラは原爆によって誕生した怪獣でしょうか。戦争という共通のテーマ、平和への祈りというメッセージを感じます。たまにはこういう年があってもよいのかな。