相模五郎の二つの顔…一昨日のブログにコメント頂いたとうり…壇ノ浦の合戦で西海に沈んだと見せかけ再起を図る平家一門…義経一行が泊まっている船宿、渡海屋に義経の討手として相模五郎がやって来ます…ところが主人の銀平(実は平家の大将知盛)に追い返される相模五郎…義経は銀平に心を許し、悪天候を日和という言葉を信じて船場へ向かいます…知盛一行は西海に沈んだ平家の怨霊に姿を変えて白装束で後を追うのです…その為、平家方には二つの顔があるのです…花道引っ込みの見得は…まさしく相模五郎の紋切り型‼️