$宇田明のウダウダ言います
写真 兵庫県豊岡市
こうのとり郷公園で人工繁殖されてよみがえった「こうのとり」

国内で花をつくる農家
もはや絶滅危惧種か?

農家数が減ったことで数々の影響
種苗会社の品種改良
対象農家が減って採算があわないため
品種改良の縮小
相対的に生産者個人の育種が脚光
種苗会社育種衰退の裏返し

絶滅危惧種化した花農家
同情されるだけなら
コウノトリ、トキ状態
自らが「生き残る」という強い意志が必要

個々の農家は自らの生活、家族の将来がかかっている
さらには絶滅の危機には「種の生存本能」が働く
全国各地
元気な若い生産者
元気な産地・グループが表舞台に登場
花農家生き残りにのぞみ

一方、花農家の組織
社団法人 日本花き生産協会
生き残るために何をしているのか
活動が見えない

いますべきこと
不合理な出荷規格の見直し

一例
2012年12月9日の本ブログ
輪ギクに90cmは必要か?

80cm規格にすれば100億円の生産コスト削減
暖房用燃油価格の高止まり
さらには円安により農業資材はのきなみ値上がり

行政の支援をうけ
できるかぎりの対策は実行した
それでも経営はあわない
次の一手は
90cm規格を80cm全国規格に

これを花店やいちばに決めてもらうのではなく
自らが生き残りのために決断しよう

政治の世界をみるまでもなく
どんな施策にも賛否両論
国論を二分
みんなが賛成するようなすばらしい案があるのなら
とおのむかしに実現
利点を伸ばし
欠点を抑える
それしかない


表 輪ギク主要産地の出荷規格
$宇田明のウダウダ言います

90cmを80cm規格にかえると
さまざまな問題点が懸念
メリットを伸ばし
デメリットを抑えるためには
90cmを80cmにすると
花屋さんにはどんなメリットがあるのか
それを生産者は説明しなければならない

社団法人 日本花き生産協会
脱退府県が続出
農家以上に絶滅危惧種化
存在意義が問われている

いま、各産地の思惑を乗り越え
日本の花農家生き残りのために
各産地を指導して
決断すべきとき

$宇田明のウダウダ言います
4月、花産業に多くの新人をむかえました。
そんな人たちのテキストにご活用下さい。