9月初旬のこと。
「ただいま～」
と玄関を開けて
いつも通りに学校から帰宅した長女。
ん？あれ？
帰宅した娘の顔つきに違和感。
赤いような浮腫んでいるような？
目がうつろ？
突然のどしゃ降り雨にぬれて帰宅したから？
でも、なんかおかしいぞ？
と思い、すぐ検温。
・・・えっ！38.5℃！
どっひゃーーー(白目)となりまして。
すぐマスク。
もう遅いかもしれないけれどマスクをば。
本人は熱がある感覚がなかったようで。
しかも、「今日学校で頭痛かった」と。
先生に頭痛を申し出たそうだけど。。。
熱中症だと思われたそうな。
こんなに突然の高熱&頭痛だなんて、
アレしかないじゃないかーーー。滝汗
長女が頭痛いなんて初めてのことよ。
ついに・・・ついに・・・
来てしまった・・・かもしれない(白目)
その2日前にクラスで体調不良の子多数。
長女の座席の周りが体調不良と。汗
囲まれた。汗
体調不良の四面楚歌。汗
あ、、、長女も体調不良来るかも・・・？汗
と思い要要要観察しておりました。
なので発熱した当日の朝も検温し、
平熱を確認してから登校させたので
昼間に急な発熱があったと思われます。
とりあえず長女を2階に寝かせるべく
2階の寝室の準備もろもろやっていると、
次女が長女のひざの上に座ってテレビ見てる！
姉のことを大好きな妹は、
帰宅した姉に抱っこしてベタベタしとるでは。
やば。滝汗
長女はマスクしてるが次女はノーマスク。
やば。滝汗
そんなこんなで2階の寝室で休むこと数時間、
起きた長女が息苦しいと言いだす。
そしてかなりの腹痛を訴える。
やばーーー。滝汗
もう小児科もやっていない時間帯。
#8000に電話するも解決ならず。
夜間休日診療所に電話してみると、
小児科の医師がいるので診察可能とのこと。
ただ。
発熱中だと建物内には入れないので、
車で診察をするだけになってしまうのと
レントゲンなどの検査はできないと。
それでもよかったら診察可能と。
今頼れるのはそこだけなので、
お願いしてすぐさま向かいました。
診察の結果、
胸の音とパルスオキシメータは正常。
扁桃腺がかなり腫れていると。
コロナ検査もインフル検査も
発熱して数時間経たないと出ないので
今検査するのはおすすめできないと。
とりあえず、
胸の音と血中酸素濃度が正常なら安心！
解熱剤と整腸剤をもらって帰りました。
帰宅して検温すると39.6℃。
あ、あ、上がっとるやないかーーー。滝汗
長女、つらそう。
先ほどいただいた解熱剤をさっそく飲ませ、
眠りました。
食欲ゼロにつき夕飯は食べず。
コロナを疑っていたため、
検査をして陰性が確認できるまでは
長女と寝る部屋を別にすることにしたので、
夜中は1～2時間おきに長女を見に行く。
解熱剤が効いていてスヤスヤ。
よかったーーー。
を、ひたすら朝まで繰り返す。
寝る直前の22時頃に解熱剤を飲ませると
解熱剤が効いてよく眠れるので
夜中も少しは安心！
というのを先日のRSウイルスで学んだのだ。
翌日は一日中39℃台。
食欲はあまりなかったけれど、
冷たいそうめんやアイスを少し食べてたかな。
一日中ベッドでゴロゴロしながら、
YouTubeを見てそれなりに楽しく過ごす。
解熱剤は日中に1回、夜寝る直前に1回。
咳や鼻水は一切ない。
この日は腹痛と下痢がひどかった。
食べると腹痛→トイレの繰り返し。
あれ？これは胃腸炎か？
いや、溶連菌？
小児科が休診日だったので自宅で過ごす。
翌朝、38℃台前半に下がる。
朝イチで小児科に行くことに。
次女にもマスクさせて車の窓を開けて
長女を小児科へ連れていく。
私はいつも症状や経過を紙に書き出し、
小児科に持っていきます。
説明する時間を省くためです。
忙しいドクターの時間がもったいないのでね。
紙を読み喉を見たドクターはすぐに
「この喉は・・・そして胃腸炎症状・・・」
「今年、コロナにかかりました？」と。
症状、経過、この喉を見る限り、
これはコロナの可能性が高いとのこと。
コロナには感染したことがない旨を伝えると、
すぐに検査をすることに。
検査結果を待つ。
ドキドキしすぎて何も手につかない。
陽性であってほしくない。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
数分後・・・
コロナ陽性
あぁぁ・・・・ついに・・・ヽ(´Д｀;)ノ
聞いた瞬間、クラっとしましたわ。
ついに我が家にも来てしまったかーーー
そんな私の絶望的な表情を見たドクターは、
「以前のコロナとは違いますよ～(^^)」
「普通の風邪にかなり近くなっています。」
「インフルの方が症状はキツいですから。。」
などと、諭してくれまして。
少し安心しましたわ。
いつも穏やかでとても良いドクターなんです。
最近の小・中学生のコロナは、
高熱、胃腸炎症状がメイン症状として出て
それだけで治っていく・・・
というパターンがほとんどだそう。
へぇ～知らなかった～
後日ヤフコメ見てたら子どものコロナが
発熱と胃腸炎症状と書いている方が数名いて。
やはりそうなんだ、と驚きましたわ。
で、その日の午後には37℃台前半になる。
もう大丈夫かな～と。
もしコロナじゃなかったら、
発熱してようが隔離はやめようと思っていた。
次女も病気の免疫ゲットしないとなので。
隔離は最初こそ長女に泣かれまして。
一人は寂しいと。
そうだよねぇ・・・ごめんね・・・
というわけで、
私がちょこちょこ長女の所へ行っていました。
食べたいというものはすべて用意もして。
でもコロナと診断されてからというもの、
長女は「コロナじゃ隔離しょうがないねー！」
「好きなだけYouTube見て2階にいるわ～！」
となりました。
無理してる？とも思ったけれど、
2階からちょくちょく笑い声が聞こえてくる。
YouTube見てめっっっちゃ笑っとる。w
YouTube見てめっっっちゃ楽しんどる。w
よ、よ、よかった・・・泣笑
長女には治ってからお礼を伝えました。
でも、私は涙が止まらなくなってしまう。
夏休みが終わり、
マスクなしの学校生活が始まりすぐ感染。
たった一週間程で簡単に感染してしまったのだ。
それが何とも悔しくて悲しくて。
この3年8ヶ月、必死に守ってきたものが
一気に崩れたような気がしてやるせなくて。
次々と涙が溢れて止まらず。
そんな私を見て次女が泣く。
次女と二人で泣きまして。(長女は2階で寝てる)
今思うと何やってんだか～と思うけれど、
その時はそんなことも考えられず、
ただただ悲しくて悔しくて涙が溢れて溢れて。
私も疲れていたからなのかもね。
感染はしょうがないことなのですがね。
私はもう何もやる気がおきず。
その日の夕飯はカップ麺でした。
長女は翌朝には平熱となりまして。
平熱に戻ってからは胃腸炎症状も消える。
喉の痛みは少し残っていたかな。
そこからは一切熱も上がらず元気に過ごす。
現行ルールでは、
コロナは発症日から数えて6日間が療養期間。
かつ解熱後から3日間は療養というルール。
自宅でYouTube見てのんびりと過ごし、
療養期間を明けて登校再開しました。
治ってよかった。
あ。
長女の仲良しのお友達に確認したところ、
みんなうつっていなかったのでホッとしました。
仲良し女子3人組、
イチャイチャ仲良くて距離感近いからね！
もらうのはお互い様だから
それはもうしょうがないって思ってるけど。
子どもは集団生活で免疫ゲットし合って
みんなカラダ強くなっていくのだからさ。
たださ、うつす側となると申し訳なさすぎて。
そこが気がかりだったわよー。泣
家庭内でも他に感染者は出ず。
感染対策、めっっっちゃ頑張りました。
うつってたまるかーーー！根性で。
【今回の症状まとめ】
★発熱2～3日
★喉の痛み
★腹痛、下痢
★頭痛(初日のみ)
★息苦しい(初日のみ)
★食欲不振(初日のみ)
★味覚が感じにくい(解熱後1日のみ)
【療養期間中の感染対策】
★換気をしっかり
★なるべく部屋を分ける
(長女はYouTubeがあったので可能でした)
(ひたすらYouTubeこれでもかとYouTube)
★看病する側は不織布マスク着用
★手洗いかアルコールで除菌
★食器は完全に使い捨て
(100均の紙皿、紙コップ、割りばしなど)
★歯みがきはお風呂で(陽性者は)
→その後の掃除がしやすい、換気できる
療養期間中は
冷たくてみずみずしいフルーツが食べたいと。
私「食べたいフルーツある？」
長女「シャインマスカット！ 」
・・・な、なんて高級なものを。
いったいどこで覚えたんだ・・・
買いに走りましてシャインマスカット。
ついでに梨(豊水)とネクタリンも。
冷蔵庫で冷やしてから提供。
期間中は梨とぶどうをたくさん購入しまして。
特に喉的に冷たくてみずみずしい梨は
かなり食べやすかったようで。
梨さんには大変お世話になりましたわ。
梨の季節でよかった。
ありがたや～
で、今はインフルエンザが流行っております。
ものすごーーーく出ております。滝汗
長女の仲良しのお友達・・・ほぼほぼ・・・
長女は今のところ発症していないけれど、
よくこの状況で発症しないよね？
不思議じゃない？なんで？って感じです。
さぁ、今回は逃げ切れるか、発症するか？
フィフティ・フィフティな状況です。
まぁ、こればかりはしょうがないですね。
もし発症したら
なる早でタミフルGETせねば・・・！
インフルは48時間が命！
以前よりBMCフィットマスクを愛用。
長女が発熱中お世話していたときには
私はこれを二重にして一緒に部屋にいました。
鼻の部分がフィットしやすく使いやすい。
普段は550円前後で売ってるはず？
これ安い↓
普段使いでは
こちらのプリーツマスクを愛用中。
血色マスクにしております。
使いやすい。安い。
